コロナの感染者数がここにきて減少してます


テレビでは色々な要因を解説していますが、

自分なりの考えでは、ワクチンの影響が大きいのではないかと思います。


人々の意識が高まり一定水準まできた、という意見も見ましたが、第2波や第3波などでは意識はあったものの、感染者数は増えましたし、


その時と決定的に違うのはワクチンの普及かなと素人ながらに考えてます。


なんでも先に接種を開始したアメリカより日本の方が接種率は高いようです。


ワクチンの普及に大きく寄与しているのが、同調圧力だと思います。


以前ネットで、日本は海外より同調圧力が強い。みたいな記事がありまして、


自分はよくわかりませんが、たしかに同調圧力は日々感じます。


自分は既に2回ワクチン接種を終えてますが、

自分が接種した理由としては、


もちろん自分が感染して家族に迷惑をかけない、自分や家族を守る、という意味合いも往々にしてありますが、


職場での同調圧力もかなり大きな理由となりました。言葉では直接言われないのですが、ワクチン接種した?や、もう1回目接種したよ!とか、


話をすると、自意識過剰かもしれませんが、自分も同調して接種しなければ、という気持ちになりました。


また、自分がコロナにかかってしまった時に、ワクチン接種していなかった場合、


あぁ、ワクチン接種しなきゃダメだよ、とか、

リスク管理がなってないね、とか

職場に迷惑かけて社会人失格、とか


色々言われるかもという不安にもかられ、

急いで大手町の大規模接種会場の予約をしました。


かなり受け身な接種動機なので、あまり実生活では話すことはありませんが、そんな理由で接種しました。



少し話が逸れますが、


コロナワクチンの接種に関する人の思考とそれに起因する行動、及びそのプロセス


みたいな心理学的な論文出ないですかね?


自分がワクチンを接種するに至った経緯が結構心理的な要因が大きかったので、それを調査分析することで、


今後コロナのような感染症が大流行した際、人々にワクチン接種を促すための良いデータになると思いますし、


例えば政府などが世論を動かしたい時、マスコミを活用した報道操作や、同調圧力を利用した大衆意識の操作など、


色々と活かす場面の多い研究になると思うのですが。といって、もしそんな論文が出たら、真っ先に読みたいから、書いて欲しいという要望だけしてます。


いずれにしても、このコロナという非常事態において、気付かされることが多々ありましたので、おいおい気づいたことを記録していきたいと思います。