最近子供達とジブリをよく見てます



最初はとなりのトトロを見ていたのですが、

他のも色々と見てます。


その中で驚いたことがひとつ。



自分はジブリの中だと、紅の豚が一番好きです。


小さい頃はとなりのトトロが好きで、そのあとラピュタやナウシカが好きになり、魔女の宅急便が一番好きになって、


ここ10年ほどは紅の豚が一番好きになりました。


紅の豚は大人の世界観なので、小さい頃はよく分からず好きになれず、20歳過ぎたあたりからものすごく好きになりました。



子供が紅の豚を好きになるのは大人になってからだろうなと思っていたら、


なんと娘が紅の豚が好きになりまして、お父さんびっくりでした笑


となりのトトロももちろん好きなのですが、紅の豚も繰り返し見るくらい好きみたいです。


なんでも、空賊がかわいいとか笑



そこで感じたことですが、

人の感性って千差万別なのに、多くの人に好かれる映画やアニメ、曲やアートなんかは、本当に偉大なのだなと。


例えば、それぞれ特徴のある綺麗な絵が10枚あったとして、それぞれ好きなものを選んでください、とした場合、


色々と不確定要素はありますが、バラけると思います。


ちょうどジャニーズで、好きな人が人によって異なるのと同じ感じですかね?たぶんそうだと思います。



なのに、ラピュタのバルスのシーンではTwitterのトレンド世界一を取るくらい、みんな好きですし、


それこそ鬼滅の刃の興行収入400億超えはとてつもなくすごい記録ですよね。


人それぞれ感性は違うのに、人気を集められるものって、どうしてなのでしょうか。


いいものだからだよ!という回答もありますが、いいものっていう定義が人によって違うので、それは答えになっていないように思います。



話転じて、

仕事や私生活で魅力的な人っていますよね。


これも同じくで、その人に人気が集まりますし、その人になんか惹きつけられるし、話したくなります。


色々考えると、

よくネットでこうしたらワンランク上になれる!というフレーズを目にしますが、


それってケースバイケースで、たしかにそれをしたらワンランク上になれるケースもあるかもしれませんが、なれないケースもありますので、


大事なのは、魅力的な人を見たり、ネットで勉強したりして、自分という人間にそれを染み込ませていくことが必要なのかもしれません。



追記


最初書き初めは、感性の話から、死生観について話そうかと思っていたのですが、別の方向に話が行きました。


あまり楽しい話ではないですが、いずれ自分の考える死生観についても書いていきます。