皆様、こんばんは。
美すずです。
京都旅行の続きを…
誤ってホテルに戻ってきてしまい、疲れたけど、どうするか考え、やっぱり行っておこう!と思い立ち、洋服で改めて出発することに
行きたかった所は、松栄堂さん。
隣接の薫習館は、残念ながら閉館時間を過ぎていたのですが、お店はまだオープンでしたので、ホテルからてくてく歩いて行きました。
お目当ては、匂い袋。
匂いは、Webでは分からないので、実際、匂いを体験したいですよね。
烏丸通りをずっとまっすぐ進むのですが、たまにふわっといいお香の香りを感じながら、てくてく、てくてく。
ようやく到着しました。
閉店30分前だったので、お客様も少なく、お目当ての匂い袋のスペースへ。
防虫香ではなく、着物にいい匂いがうつればいいな、と思い、誰が袖にしました。
いくつか種類があるので、こっちでクンクン、あっちでクンクン、して、誰が袖の「みやこ」にしました。
あとは、亡き父のためのお線香もお土産に。
今回、私の匂いの定番が決まったので、Webでも安心して購入できるので、嬉しい
着物を着るようになって、松栄堂さんに行きたい!と思っていたのですが、今回のことでHPを拝見し、思い出したことがありました。
忘れていたのですが、日経新聞の夕刊に、香りのエッセイが掲載されていたんです。(今もかな?)
匂いって、とても記憶と密接ですよね。
掲載されるエッセイも、どれも素敵で、ほろり、ときたり、分かる〜!という内容だったり。
それを主催されているのが、松栄堂さんでした!
京都のお香の会社が主催している、という認識しかしてなかったのですが、よりファンになりました!
第39回の作品が掲載されていたので、リンクを貼っておきます。
読んで見てくださいね