おかえりー
と自分にやっと戻ってきた。
長い旅路だったなぁ。
思い返せば、節目、節目がちゃんとあって
小説で言えば、第一章から始まり
いくつかの章を終えて
いよいよ最終章を迎えた、
といった感じ。
私、
本当によくやってきたよなぁ。
勇気ある魂に感動する。
自分を卑下するなんてもったいない。
私たちは生きているだけで素晴らしいのだ。
たくさんのことを考えてきた。
地球の平和や家族の平和や自分の心の平和を。
そのために強制的にコントロールしようとしてきたことも多い。
「平和がない」からの発想で
私は一生懸命だった。
すでに自分は平和である
このスタート地点に立つまでに
ずいぶん長い旅を楽しんできたのね。
苦しみさえも実は楽しんでいたのだ。
私のすべてが愛おしい。
この静かな自分の居場所にいると
外側に求めるものがなく
ただ自分を純粋に楽しませてあげたい
と素直に思うばかりである。