やりたくないと思ったことをやるのがとってもしんどくて…。
今まではそれを我慢してやっていたから辛かったんだなぁ~っと思うところがあったので、今は自分の気持ちを聞いて、やりたくないと思ったものはチョイスしない。
それはそれで大分、楽になったように思っていたけど、実は「やりたいものを選ぶ」という裏側に、「やりたくないものはやれない、できない、辛い、疲れる」という抵抗があることに気が付いた。
私はやりたいことだけをやるの! だからやりたくないものはこっちへ来るな!という無意識の抵抗だ。
これがあると、当然、やりたくないものがやってくる、という現象が起きてくる。
やりたくないものをやっている時、その主体はどこにあるのだろう?
仕方なく、誰かのため、何かのためにやっているのだから、私から完全にズレている状態にある。
当然、身体は疲れるし、面白くないし、不平不満がフツフツと湧きあがっちゃうの。
だけど、統合を進めてきた今、現実は中立で、ただの映像だ、ということがわかってきた。
ということは、「やりたくない」という感情は私の中に起きているだけであって、まずは自分の中を統合するのが先。
すべての主体を自分に置いてみる。
すると、すべては私自身のために行うことになる。
・やりたくないものはやれないと思っている
・やりたくないものはできないと思っている
・やりたくないものは辛いと思っている
・やりたくないものは疲れると思っている
まずはこれらの思い込みを手放して、無価値観を統合しよう。