雪山前の最後の登山になると思い、快晴に恵まれた10月最後の週末に山行きを決めました。
登山口のある笹ヶ峰キャンプ場までの県道沿いはすでに晩秋の装いをしており、ブナ林はほとんど落葉して冬支度を整えた様子。
朝9時前に笹ヶ峰キャンプ場駐車場に到着。
紅葉シーズンも終盤。キャンプ場は冬季閉鎖されて行楽客も少ないため、広い駐車場は空きが多く、駐車車両のほとんどは登山者のものと思われます。
登山届けをポストに投入して出発。
振り返ると下山届けを必ず記入して下さいとの注意書き。
笹ヶ峰の登山口からはブナ林が続き、林間から降りそそぐ日差しを浴びながら、落葉を踏みしめて緩やかに登る木道をしばらく歩きます。
黒沢橋を過ぎたら十二曲りの始まり。
勾配がきつくなりますが距離は短いのでそう辛くはない。
その後岩超えし、妙高山と火打山の分岐点の富士見平に着く。
ここから黒姫山の上に富士山が見えるらしいが確認できなかった。
富士見平から高谷池までの間は火打山と焼山が良く見えるポイントがいくつもある。
ただ登山道は霜や凍結が緩んでぬかるんでいるところが多かった。
ちょうどお昼時に高谷池ヒュッテに到着。
受付を先に済ませてからヒュッテ前のベンチでランチ。
メニューはインスタントのスープカップ系と早茹パスタ。
パスタはゆで汁をほとんど吸ってしまったけどアルデンテでうまく仕上がったので満足。
ランチを済ませたらヒュッテ前の荷物置き場にデポって火打山頂上へ向かいます。
高谷池を廻って木道を進んでいくと池塘が広がる天狗の庭に出る。
池塘に写る逆さ火打は風が吹いていたため少しぼやけている。
尾根に出るとライチョウ平へ。
残念ながら雷鳥には会えず。
最後の登りをがんばると広い頂上に到着。
頂上は眺望が良く、妙高山、焼山、苗場山、北アルプス、南アルプス、その遠くには富士山、頸城平野、日本海が見えました。
登頂したときは先客が1人で静かでしたがやがて山頂は賑やかに。
高谷池ヒュッテ宿泊を前日に予約したとき「週末の天気予報が良いので、どんどん予約が入ってきて今50名ほどです。」とのこと。で、予報どおり好天に恵まれたおかげで本日満員。
朝夕の食事は入れ替え制の2回目。
寝床は宿泊客が多いときに使われる急な階段を昇った3階。
定員74名の完全予約制なので布団は1人1枚は確保。
さらに3階は26人ほど入れるところに10人位だったので広く使えました。
ちなみに2階は蚕型で50人ほど入れると思います。
夕食はカレーとハヤシライスを各自で盛っておかわり自由。
朝食は中華丼でやはり各自で盛りますがおかわりはありません。
夕食
消灯は2階と3階の宿泊部屋は午後8時。1階は午後9時。
トイレはバイオ式で渡り廊下で続く別棟になっていて、照明はほとんど無いようなものなので日が落ちたらヘッデンが必要。
高谷池の水は飲用に適してないので、消毒した飲料用水が自炊室にあります。
もうすぐ小屋じまいなので、ワインとコーラとカップラーメンが売り切れになっていました。
翌日、朝食を済ませて霜が降りたクマザサの中を下ります。
2日目も好天に恵まれて早朝から火打山を目指す多くの登山者とすれ違いました。
下山後は予定していた杉野沢にある「苗名の湯」の10時開館にはまだ早かったので、池の平温泉の「温泉かふぇ ランドマーク妙高高原」の湯で疲れを癒やして、上越市の「龍馬軒」で昼メシ。
2人でそれぞれ限定10食の激辛麻婆麺と鶏白湯麺をいただきました。
紅葉がほとんど無かった今回の山行ですが、2日目に朝日を浴びて赤く染まった火打を見せてもらいました。
火打山は、きついところも無いのでハイキング感覚で登りやすく、ブナ林や池塘が広がる天狗の庭があって眺望も良く、花の季節や緑の季節、紅葉の季節にまた行きたくなる山です。
youtube
https://www.youtube.com/watch?v=BFNa5cdYa_Q
詳しくはヤマレコで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-120798-data.html