昔仕事でインディーズバンドを
担当したことがあります。
才能がある無名バンド&アーティストを探して
アルバム制作して活動させる芸能事務所でした。
そこで
バンドメンバーたちと毎日喧嘩してました
韓国のインディバンドは
3~5年?を続けるチームが殆どない
多くのチームが経済的な問題•
お金の問題で解散します。
バンド音楽・ライブだけで
お金を稼ぐ&次のアルバムを出すのは
本当に難しいことです
その時担当したバンドは
音楽は勿論いいしビジュアルもよくて
(ボーカルとギター担当が女性ファンが
好きそうなビジュアルでした)
メンバー達が皆コンビニとかで深夜アルバイトせず
ライブ&アルバム&音源販売だけで
生活するのが何より大事だと思って
そういう環境を作りたかったです
で、私はこう考えをしていました。
良いアルバムを作るのは当然のことで
「アーティストなら
簡単に会えない所にいる存在になって欲しいから
ライブホール以外の所でファンと個人出会い&会話禁止
(=お金使ったら会える!ライブ見に来れば)
「個人SNSにアップロードする時に
マネージャーに内容確認取ること」
「舞台に上がる人なら服に関心を持って
高いものよりは自分の個性とスタイルを探して
練習室と事務所に来る時もかっこよく着て来ること」
「自分の音楽&ライブ見に来てくれる年齢&世代が
今何を好きなのか?何に興味があるのか?
何を歌ったら共感してくれるのか?
自分だけの感性を100%理性を持って曲を作った方が
回りに回らず深夜アルバイトせず
好きな音楽しながらアーティストの道を続けられる近道だ!」
という色んな意見でした
勿論通じませんでした
音楽する人コントロールできません
結論から言うと
そのバンドは長続きできず解散しました
音楽を作る時はその熱情ほど大事なのは
皆に確実にアピールできる&
しっかり見せられるコンセプトが必ず必要だと思います。
今日ヒョニがお勧めする韓国のインディーズバンドは
世の中に存在するすべての夜を歌うバンド
「We Are The Night」です
7年以上バンドを続けてるバンドで、
深夜時間に聴くとグッとと来る力あるバンドです。
韓国で有名じゃないけど
バンドのコンセプトがしっかりあるから
なりに売れてます笑
私はインディーズバンドを
とげがいっぱいあるバラだと思っています
それで花屋では会えない
まるで知らない道で偶然出会った花って感じ?
その知らない道に皆を招待したいです
「不安定な青春たちの夜」
「昔の恋人が急に思い出される夜」
「最も熱い夏の夜」
「別れの夜」
「夕映の夜の海」
「雪が降る夜」
「恋に落ちた夜」
今日はとげあるバラだけど
バラなのは間違いない
「We Are The Night」の内容でした。
저 내일 이 밴드 공연 보러갑니다!
お休み