何か勢いづいたので連投。

どうせ次はいつになるかわかんないしww

 

ということで続きの話。

1980年代後半、横浜市金沢区の金沢埋立地には、横浜市営バス系統が多数張り巡らさていたのは前回の投稿の通り。

起終点が同じでも経路違い、系統違いが複数設定。

路線図は前回投稿と同じく以下の通り。

(個人的には力作のつもりw)

 

 

(2021/10/02 123系統について修正)

 

これ他の路線網が成立しても、たった数年で路線網を貫くように新交通システム横浜シーサイドラインが開通。

鉄道は圧倒的に強くて、あっという間に路線網は崩壊。

それでも2000年代までは多少の変遷がありながらも、なんとか61系統で新杉田駅前から金沢工業団地を結ぶ路線が生きていたりはしていたものの、当時から30年以上経過した投稿時点だとこんな感じに。

 

 

どうですかこの崩壊具合は。

バス発着拠点だった富岡バスターミナル、金沢工業団地は、既に鬼籍入り。

記載が無くなった箇所は、現時点でもバス路線の設定無し。

たとえ走っていても、117系統に至っては平日2往復だけとか。

厳密に言えば、61系統と117系統は横浜市の外郭団体に移譲して運行しているので、

純粋な横浜市営バス路線は321系統のみ。

 

路線網が充実していたのは、まだ小学生とか中学生になるかならないかという頃。

当然デジカメなんてなく、簡単に記録を残せるような時代ではなかった。

 

記憶をたどる作業は、ホントにノスタルジー。

それを感じたいがために、今回こんな路線図描いたようなもんだし。