ラストライブ ~ちぃちゃんとの一ヶ月・8~(kats) | 非常口のブログ

ラストライブ ~ちぃちゃんとの一ヶ月・8~(kats)

ラストライブは、あっという間でした。

新規な自分としては、全部の曲を聴ける・見られるということが嬉しくて。

昼の“LAST DAECE”は「僕たちは空を見る」始まり。
ちぃちゃん(木崎千聖c)は髪飾りを付けて登場。ポニーテールを探してしまったので、一瞬戸惑いましたw

念願の「壁は続く」も聴けたし。朝日さんセンターのこの曲の映像だけは繰り返し見ていたんですが、ちぃちゃんの存在に気づいてなかった…w。この日はもう一つ前のポジションに出ていた気がしたんですがどうなんでしょ。“ひたすら飛んでる”と称した曲をステージ狭しと跳んでました。

「大人サバイバー」から「青春トレイン」のコンボは大迫力。高い場所から見られたのはフォーメーションの美しさを実感できてとても良かった。自分の中で、グループの代名詞なのはこの2曲だったので。

夜の“LAST SMILE”は、アンコールに持って行かれた感が…。
でも「バンドワゴン」から始まって「バンドワゴン」で終わる流れは、ラスアイオタクじゃなかった自分にも納得がいく流れで。

昼夜通して考えると「僕たちは空を見る」で最初と最後なんですよね。それも嬉しかったです。イイ歌なんですよ。
自分の薄い理解で言うと、ラスアイは晴れた日ばかりじゃないんですよね。それでも空を見上げるんだという意志が、このグループにはあって、そのメッセージを最後に歌うのが心に刺さるんだと感じました。

歴史の重みも深みも感じない状況で見るのは罪なのかもしれないと思いましたね。でも、目撃できて良かった。


この日、何がすごかったかって、全員にお見送りがあったんですよ。一期生と二期生+二期生アンダーに分かれてはいましたが、推しメンに出席確認できるというのが、最後の最後に運営さんが頑張ったなぁ、と感謝です。

ちぃちゃんはホントにデキる子で、お見送りで声は出せないのに「katsさん♪」って指差し確認してくれて。間に合った…っていう実感と、この子を長く推せたらよかったなぁという寂しさを噛み締めながら、最終の路線バスで帰宅の途につきました。


(kats)