製作:20002年 日本
監督:原恵一
原作:臼井儀人
脚本:原恵一
音楽:荒川敏行、浜口史郎
出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ
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しんのすけは家の庭で妙な古い手紙を見つける。
しかも、その手紙を書いたのは他ならぬしんのすけ
本人。しかし、しんのすけにはそんな手紙を書いた
記憶がない。内容を読んでもちんぷんかんぷん……。

そして、しんのすけは知らぬ間に戦国時代へと
タイムスリップしてしまう。そこで、しんのすけは、
ひょんなことから偶然出会ったかっこいい侍、
井尻又兵衛由俊を助けてしまう。

城に招かれ陽気な家来たちと騒いだり、お姫様の
廉姫に一目ぼれしたりするのんきなしんのすけだったが……。
(allcinema ONLINE より)
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『クレヨンしんちゃん』劇場映画シリーズでは
第10作目にあたる今作。

なにやらクレしんらしくない、という評価も
見受けられましたが、個人的にはシリーズの中でも
かなり好きな作品ですね。

物語はある日、シロが庭に大きな穴を掘ったため
母みさえは、埋めるよう命じるものの
しんのすけは箱に入った手紙を発見。

すると、しんのすけは手紙に書かれていた
天正2年の春日部(春日の国)に
タイムスリップしてしまいます。

そこには夢で見た廉姫がおり、
しんのすけは鬼井尻こと、井尻又兵衛由俊に
預けられるのですが、

やがて大名・大蔵井高虎との縁談を
廉姫とその父・春日和泉守康綱が断ったため、
大軍が攻め込んできてしまい…

まあ、他の作品と比べればギャグも控えめで
子ども向けというよりは大人向けでしょうか。

井尻又兵衛に使える仁右衛門の声が
緒方賢一さんだったので、阿笠博士の顔がちらついて
仕方なかったですけれど(^^;

あと「又兵衛の旗の模様だ」と雲を見ながら
しんのすけが言うシーンがありますが
そこだけはピンと来ませんでした(笑


クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦