原題:ALIEN: COVENANT
製作:2017年 アメリカ
監督:リドリー・スコット
脚本:ジョン・ローガン、ダンテ・ハーパー
音楽:ジェド・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ、ダニーマクブライド
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宇宙移住計画を遂行するため、コールドスリープ中
の男女2,000人を乗せた宇宙船コヴェナント号は、
植民地の惑星に向かって宇宙を航行する。

最新型アンドロイドのウォルターが船の管理を
任されていたが、途中で事故が発生。乗組員たちは
必死で修復作業に取り組み……。 。
(シネマトゥデイ より)
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『プロメテウス』の続編にして
1979年の『エイリアン』の前日譚にあたる作品。

ただ、三部作の二作目、と言われているので
もう一作あるのかも。

また本作の公開前に、『プロメテウス』後の
短編が別途公開されています。
そちらも観ておくと、設定や背景がよくわかるかもしれません。
(特にデヴィッドが出てくる以降)

ちなみにタイトルに使われている
“コヴェナント”とは日本語で「誓約、盟約」の
意味だそうですね。あまり… ピンときませんでした(笑

さて、ストーリーはアンドロイドのウォルター、
休眠中の乗組員、さらに2000人もの入植者を乗せた
コヴェナント号が植民地候補である
惑星「オリガエ6」抜向けて航行していたのですが

ニュートリノの衝撃波を受けて、船長らが死亡。
突然の出来事に乗組員たちは動揺します。

しかし復旧作業中に謎の信号を受け取った彼らは
その発信源が近くの惑星で、しかも移民するのにも
好条件であったことから、当初の予定を変更し
その惑星に向かうのです。

そして惑星に降下した調査隊を待っていたのは…
ここから先は… まぁいつもの展開(^^;

デヴイッド/ウォルターの入れ替わりも予想通りです。
(ただマザーがコヴェナントの乗組員ではない
 デヴィッドをなぜ受け入れたのかは不明)

そのアンドロイド役を演じたのは
マイケル・ファスベンダー。最近売れっ子ですね!

ダニエルズ役はキャサリン・ウォーターストン。
ショートカットなので、一瞬わかりませんでした。

『インヒアレント・ヴァイス』『スティーブ・ジョブズ』
『ファンタスティック・ビースト』シリーズなど
彼女も引っ張りだこの女優さんですね。

一方、ピーター・ウェイランド社長の
ガイ・ピアースはまだ良いとして
(死ぬだけの)ジェームズ・フランコは
ちょっともったいない気が…(短編では出番あり)

さてさて三部作ラストはどうなるでしょう。
まさかシガニー・ウィーバーも??????


エイリアン:コヴェナント