原題:BEVERLY HILLS COP III
製作:1994年 アメリカ
監督:ジョン・ランディス
脚本:スティーヴン・E・デ・スーザ
音楽:ナイル・ロジャース
出演:エディ・マーフィ、ジャッジ・ラインホルド、ヘクター・エリゾンド
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上司を殺されたアクセル・フォーリー刑事は、
犯人を追って三度ビバリーヒルズにやって来た。

旧友のローズウッド刑事の協力を得て、怪しいと
睨んだテーマパークに潜り込む。
(allcinema ONLINE より)
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大ヒットしたビバリーヒルズコップシリーズの
第三弾。WOWOWで放送していたので久しぶりに鑑賞。

1作目は幼馴染のマイキーが殺され
2作目は恩があるボゴミル警部が撃たれ、

さあ今作は誰だ、と思ったら、
まさかのデトロイト市警察本部 トッド警部。

しかもタガートは出ておらず、
明らかにリズム感が悪い、悪い。
それぞれのシーンを切り張りしている印象。

シリーズものは作品を追うごとに
評価を下げる、という傾向がありますが

『ゴッドファーザー PART III』で
トム・ヘイゲン不在を痛感したように
本作でもタガートはやっぱり必要だなあと。

エディとジョン・ランディスというと
『大逆転』『星の王子 ニューヨークへ行く』で
タッグを組んでいただけに期待度は高かったものの…
十数年ぶりに観ても評価は改まらず(^^;

なお、ジョージ・ルーカスなど数多くの著名人が
カメオ出演している点は
ランディス作品としてはお馴染みですね。


ビバリーヒルズ・コップ3