おはようございます、皆様。

今日はゴミゼロの日。最近リサイクルシステムが新たな試みの様に言われてますが、よーく考えてみれば僕らが子供の頃は牛乳も瓶だったし醤油にしても瓶。ジュースも瓶だった。瓶をお店に持って行けば瓶代も貰えたりした。
思えば瓶は割れたり洗う事の手間がかかるからペットボトルに代わって行ったんだよね?
洗わず捨てられる。回収しなくて良い便利だと持て囃されて今に至るんだけれど、ある意味温故知新。
今リサイクル瓶などが新しいと。
いやいや、それは昔はそうだったんだよ。買い物にしてもどこの主婦も買い物かごを持って買い物に行っていたし、魚や肉などは新聞紙に包んだりしていた。野菜も八百屋では裸で売られていてパックやプラスチックパックに入っている物は稀だった。
ゴミはゼロにはならない。食べたり飲んだり、生活していく上では必ずゴミは出てしまう。
ではどうすれば良いのか、当然ゴミを出来る限り少なくする事は大切だけれど、出てしまうゴミは自然に帰る素材にしたりする事が望ましいんだろう。

人はその時々で便利を変えてしまう。今まで便利だと持て囃されていた物が自然を壊す。便利は不便でもあった訳だね。

他にも最近持て囃されているのが出前システム。ウーバーや出前なんたら。他にも続々と派生しているけれど、それこそ昔はどこも出前は当たり前だった。うどん屋さん、中華料理店、みんなお店から出前を出していた。1人で切り盛りしている店は今のシステムは有難いだろうな。
出前は昔は結構当たり前にあったシステムだよね?

温故知新。時代は廻る、廻る。

今日の記念日。
ゴミゼロの日
関東地方知事会が1982(昭和57)年から実施、各都道府県の環境美化推進協議会を中心に全国に広まっています。
「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせです。
 ごみやたばこのポイ捨てはやめる、ごみはごみ箱に、などマナーの実施を求めています。

消費者の日
 政府が1978(昭和53)年に制定。経済企画庁(現在の内閣府)が主催。
 1968(昭和43)年、「消費者保護基本法」が公布・施行されました。

掃除機の日
 日本電機工業会が1986(昭和61)年に制定。
 ダニや黴が多く発生する梅雨どきに向けて、掃除の大切さを呼びかける日。

文化財保護法公布記念日
 1950(昭和25)年、「文化財保護法」が公布されました。

世界カワウソの日


ゴミ、実際にゴミを減らそうと思えばスーパーなども売り方を変えれば相当ゴミが減ると感じます。昔、買い物カゴを持って近所に買い物に行くと八百屋さんは野菜をそのまま売っていて、魚屋も魚を新聞紙に包んでくれた。肉屋でも油紙だった。当然近所だったからそれで良かったのだ。日本は今でも過剰包装だと思う。アメリカでさえ野菜や果物は裸のまま販売している。日本は大分減りつつあるが、まだまだビニールに包装されて売っていて、その上発泡スチロールの皿に乗ってるのさえある。売り方を変えるだけで資源の無駄遣いも減る。しかし!それだと袋などを作っている会社は死活問題だ。その辺の事も考えると中々一概に減らせば良いとは言えなくなる。
もし、包装の素材を輸入しているのであれば無駄に輸入しなくて済みそうではある。ゴミゼロ。自分は何が出来るのか考えてみましょうか。

消費者保護、ネットの普及で矢鱈画像の投稿が増えて、今まで個人間の事で済んでいたトラブルが一気に拡散する様になった。消費者が保護される立場からもっとアクティブになりだした事は間違いない。しかし消費者もモンスター化して何でもかんでも文句をつけるのは如何なものかと思う。

掃除機、今サイクロン掃除機が幅を利かせてますが、渦を作る事で吸引力は変わるのだろうか?ウチに小さいサイクロン掃除機がありますが、ゴミを捨てるのは楽ではある。ゴミが回転する事でまとまるのだ。これは考えた物ですね。紙パックも要らない。って昔の掃除機って紙パック要らなかったですよね^^;紙パックが出た当時はそれが便利だったんですけどね^^;

文化財、今だに文化財への落書き被害が後を絶たないが、最近は日本人では無い観光客の落書きが目立っています。日本が観光立国を目指すのは良いけれど外国人観光客への注意喚起が課題では無いでしょうか?文化財への落書きやゴミのポイ捨て。これは昔の日本人も同じ様な事を海外旅行でしていて、日本人観光客は馬鹿にされた経緯もあります。
外国人観光客の方に巧く注意喚起して欲しいものですね。

カワウソ、日本カワウソは既に絶滅してしまったそうです。カワウソって結構いる様なイメージでしたが、ペットになっているのはコツメカワウソなど輸入された物。流行で飼ったけどもういいや!などと野に放つなんて事は絶対にしてはいけません。それは犯罪ですよ。

さぁ今日も笑顔で元気に生きましょう(^^)/
?今日も一日よろしくお願い致しますm(_ _)m