おはようございます、皆様。
今日は春の七草です。皆さんは春の七草で七草がゆを食べますか?最近は七草を採らなくてもスーパーに七草セットが販売されていますから便利ではありますが、ちょっと寂しい気もします。
簡単にフリーズドライの物も販売されていますからお試しあれ。
今日の記念日。
七草粥
お粥に春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を入れて食べるのがこの日です。
正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、縁が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。
・セリ
→ 鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。
・ナズナ
→ 熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ゴギョウ
→ せきやたんを止め、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ハコベラ
→ タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいます。
・ホトケノザ
→ 体質改善全般。
・スズナ
→ 消化不良の改善。
・スズシロ
→スズナと同じく、消化不良の改善。
爪切りの日
新年になって初めて爪を切る日。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われています。
千円札の日
1950(昭和25)年、初めて千円札が発行されました。
肖像画は聖徳太子でした。不出来の500億円分が廃棄されました。
人日(じんじつ)
五節句のひとつ。
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。
そして7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにしました。
七草粥、今日は七日正月。実質今日から一年の始まりとされていたんですが、最近はお店もいつも開いてますからちょっと微妙。しかしお正月休みに食べ過ぎた体に休憩をしてもらわなければいけません^ ^七草粥はその為の物です。今日は七草粥たべましょうね。
爪切り、へー、七草に漬けて柔らかくするんですか!さすが七日正月。
多分、多分ですが皮膚からも何らかの効能があるのかもしれません^^;
多分ね^^;多分ですよ。
千円、お正月には色々お世話になりました。一番需要があるお札でしょうね。聖徳太子の千円は流石に分かり兼ねますが^^;一番初めの千円は偽造が多量に出回ったそうです。
そう言えば今年はお札が変わりますね。新千円の肖像画は北里柴三郎氏。近代日本医学の父と呼ばれる微生物学者・教育者です。
人日、日本は中国の古事に基づいた事が沢山ありますが、シルクロードから沢山流れて来たんでしょうね。
今日は人を大切にする日らしい。
しかしこれ、毎月でも良いですよね^^;
正月は特になのかな?
さぁ今週も笑顔で元気に生きましょう(^O^)/
今週もよろしくお願い致しますm(_ _)m