色彩治療担当の聖です。
77歳のKさんから久しぶりのお電話。話によると2週間前から顔半分が痛みともなんとも言えないイヤな感覚があるのだそうです。
お顔??それも半分だけ??これはもしかして、、、。と、沢山のキャンセル待ちの方がおられるのですが、緊急性を感じて優先させていただきました。そして、昨日診ましたら、やはりそうでした。ヘルペス(HSV-2)が反応。
一部公開
左顔面に違和感があったというのですが、確かに左頬、耳の後ろ、そして首、肩に至るまで広範囲で反応があり、突発性難聴や顔面神経麻痺まで至らずに本当に良かったと思いました。こんなケースの場合、1日違いで顔面神経麻痺になってしまわれた苦い経験をしていますので、私の中では1日でも早く診たいのです。
Kさんも、始めはこめかみあたりがなんか変やなあ~と思っていたのが、段々下の方まで痛くないけどぞがっとする感じになってきて、肩を押さえると顔面が楽になったりして様子をみているうちに時間が経ってしまったということでした。
「どこの病院で診てもらおうかと考えたけれど、先生の顔が浮かんできて・・」とおっしゃられていましたが、確かに、今この段階(といってもかなり進んでいるのですが💦)で病院に行かれても、耳は聞こえる、顔面は歪んでいない、湿疹も出ていない本人の自覚症状だけでは、薬もなく様子をみるようにいわれることでしょう。しかし、とんでもないお話で、耳からもう肩まで広がっているのです。目に見えないけれどヘルペスウィルスがその中に潜んでいるのです。
写真で見える湿疹らしきものは以前からあるイボです。
どうしてわかるのか??それはヘルペスウィルスの波長を捉えているからです。まずは、どこに異常がでているのか、手で探っていけば正常なところと異常なところがわかります。手首が痛いと言われても足首の捻挫と言われても、詳しい場所を聞かずともここですねとわかります。ほぼ皆一致します。そこから、これがなんの異常かを診ていきます。筋肉の異常によるものか?腱なのか?骨なのか?それらがなければ細菌か?ウィルスか??それとも今ならケムトレイルによるものか?(筋肉にも影響します)(加えるならば最近胃にくる方が多いです)あらゆる可能性を考えて調べていきます。そして、これかな?と思う波長がみつかれば、その異常部位に試しにカラーを置いてみます。置いてぴたっと異常反応がなくなり正常になればそれが答えです。
こうしてkさんもヘルペスであろうという予測の上でカラーを患部や、足の甲に貼っていきます。終わった頃には、「なんか楽になった~」とおっしゃられました。このようにその場で痛みやしびれは実感できます。実感できるまでこちらも終わらないことがほとんどですね。というより異常が残るとこちらがすっきりしないので、自分自身がよし!!という感覚がくるまで終わりません。
お待たせしている皆さんには申し訳ないのですが、このように1日長くなれば悪化するようなウィルスの場合は順番を繰り上げてしまう場合もありますのでご了承くださいませ。そして、キャンセルされる場合は必ずご連絡をよろしくお願いいたします。
30分という時間がとても貴重な時間となっております。初診の方は1時間とっております。どうぞお日にちも間違えることのないようにお願いしますね。
これからこ今ある身体を回復、維持して未来に希望が持てる身体作りの応援をしていきます✨️
むらまつ東洋医学治療院 💓http::muramatsu.xtr.jp