本日は、先日ご紹介しました83歳のYさまのヘルペスを診ました。

7月2日、7月21日に枠沈(F社)を接種されていました。

 

経過をたどりますと、、12月2日から臀部あたりにはじめ痛みがあり、5日には湿疹が出始めました。手元にあったヘパリン類似物質クリームを塗っていたようですが、段々広がってきたので、7日近くの病院を受診され「ヘルペス」と診断されました。歩くと痛みがきついようでした。

 

処方されたアズノール軟膏を塗り、アメナリーフ、プレガバリン、メチコバール、を服用しているけど、一向によくならないので9日に当院ご来院。

 

治療はヘルペスHSV-2型と抗ウィスル、枠沈治療薬のカラーを患部には貼れないので、足の脳点や足のツボ(三陰交、陰陵泉、陽陵泉等)に貼付。

治療直後、歩いていただくと「痛くないみたい。。。」とおっしゃられていました。

 

そして、13日再来院。湿疹は少しましのようでしたが、まだ痛みはありました。

 

 

18日本日は痛みも痒みもましになり、湿疹も枯れてきているところが多くなっていました。

周りの炎症はまだ残っていますが、夜も寝れています。

 

ここまでくればもう自力で快復できますので、ご様子見ていただくことになりました。

 

ヘルペスの痛みは相当きついですが、カラーを併用すると快復力が一段と早くなります。

 

 

 

これからも今ある身体を回復、維持して未来に希望が持てる身体づくりの応援をしていきます

むらまつ東洋医学治療院http://muramatsu.xtr.jp