​​​​​​​​​​新型コロナウィルスでマスクが必要と思う方と同様に

花粉症予防の為に必要性をより感じておられる方も増えてきました。

そんな中、一昨年からこの時期になると花粉症の治療を受けておられるKさんが

今年初めてご来院くださいました。

黄ハート黄ハート黄ハート

電話予約の折は鼻炎症状があったということでしたが、ご来院の折には

鼻炎症状もあまりなく、原因となる特定の物質の反応もなかったので、

I型アレルギーとU2総合アレルギーのみで治療をしました。

実際Kさんも、毎年なら2月上旬から5月のゴールデンウィークまで

鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみ、咳も出てきてアレロックを

朝夕服用しない日はなかったようですが、それも昨年2回目受診から

今年も服用されず、ここ数日は少し鼻と喉が気になる程度とのこと。


Kさんの花粉歴は高校生からといいますから約25年くらいです。

でもこうしてその時期に数回色彩治療を受けていただきますと、

2年目はより軽く、3年目は更に軽くなりほどんどの方が花粉症から解消されます。

Kさんも1年目は5回、2年目は4回(3、4回目にはもう薬服用せず良好)

そして今年は先般の1回で様子をみることにしました。

青ハート青ハート青ハート

今花粉症の治療と言えば、舌下免疫療法といって舌の下にアレルギーの原因物質を投与する

ことで、アレルギーを起こしにくい体質にしてゆく方法がありますが、治療期間は最低2年~

5年くらいの継続が必要とされています。

副作用は皮下免疫療法に比べると少ないようですが考慮されますし、

今のところスギとダニアレルギーに対しての治療に限定されているようです。

色彩治療はスギ、ダニはもちろん、ヒノキ、ブタクサ、黄砂、PM2.5等あらゆる原因物質に​

​対処できます。​副作用ももちろんありません。

最近はスギ花粉の方は少ないですが、PM2.5で花粉症状のように鼻や目、喉に異常を

きたす方が7,8割と多くなっております。

今の症状が何からきているか知ることも大切ですね。

PM2.5では皮膚が赤くなる方もおられますので、外出後は顔も洗った方がいいですね。

     
                                   むらまつ東洋医学治療院手書きハートhttp://muramatsu.xtr.jp/
                 (只今初診、再診ともにご予約は3月30日以降となります)
​​​​​​​​​​