​​​​​​前回の続きです。

ワクチンを打てばコロナに罹らない。罹っても軽く済むだろう。

接種する方の多くがこんな期待を持って受けられていることと思われます。

確かにワクチンは病源体に対して、曝露を受ける前に獲得免疫を作り有効に働くことが目的です。

しかし、逆に強い副作用や後遺症が懸念されることも知られています。

ワクチンや過去の感染によって獲得した抗体が、免疫細胞への感染を促してしまい、その後、

免疫細胞が暴走してしまい病態を悪化させてしまう「抗体依存性感染増強(ADE)」が起こる

ことが、過去SARS(重症急性呼吸器症候群)のワクチン開発の時にわかり凍結されています。

これは、RNAウィルスに共通の現象であり、MERS(中東呼吸器症候群)やデングウィルス、

エボラウイルスでもADEが起こることが知られています。

新型コロナウイルスもRNAウィルスですから、ADEが起こる可能性があるということが懸念の

大きな理由です。

ダイヤダイヤダイヤ

さて、新型コロナウイルスは昨年1月に初めて確認されて、危険度が5段階で2番目に

高い、SARSやMERSと同じ2類感染症と同等の扱いとなりました。(2020年1月)


これは、当該疾病のまん延により国民の生命および健康に重大な影響を与える恐れがあるものとし

「指定感染症」として指定されたことになります。

そして、昨年12月、2021年1月31日から更に1年間「指定感染症」延長の方針を決めておりま

したが、2021年2月13日から「指定感染症」から「新型インフルエンザ等感染症」に変更されて

おります。

新型インフルエンザと同じレベルならそんなに急いで、誰もが打つ必要があるのでしょうか??



以下は厚生労働省の本文です。



ダイヤダイヤダイヤ

あと不思議なのが、5月25日の記者会見で自民党の佐藤勉総務会長が、

「国会議員が誰も打っていない」と発言されておりますが、その後も接種された報道もなく、

トップの方々はどうして打たないのでしょうか??

集団接種ワクチンが余ってきているから、年齢を引き下げてきたというのに・・。



このように疑問はいくらでもでてきますが、いろんな情報を踏まえ最後、自分で決めてサインを

して接種するということは自己責任ですから、何かあっても国は責任取りませんよ。ということも

頭に入れて世間に流されず、自分の健康は自分で守る意思を貫いていただけたらと思います。

                                                             空に向かって真っすぐにピンクハート

                                               むらまつ東洋医学治療院手書きハートhttp:muramatsu.xtr.jp./


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