コロナ禍で大勢の方が集まる研修が懸念されることより、今年はWEBによる大会が
15日に開催されました。
ゲストとしてお招きしました入江フィンガーテストの高橋敏先生、気診研修会の小田伸悟先生の
ご講演では、当会のパワーテストに相当する筋反射によって診断する共通点を認識しました。
そして、どちらもとても東洋医学的に反射区、脈診部位によってツボを選択して治療されており、
高橋先生は外科の先生、小田先生は整形外科の先生ながら脱帽の治療法でした。
大会長の岩渕文夫先生は腎臓内科の先生ですが、今回はとても切り口がとても鋭かったです。
まず、私たちは日頃身体にカラーを貼って治療をしておりますが、「色彩は皮膚に介入しない」
また、「色彩は逆位相で効くのではなく、定常波で伝わっている」こと。
これはもうかなり前から岩渕先生はおっしゃっています。
つまり、皮膚は色彩を認識はしていることは間違いないことですが、それが皮膚を通して
筋肉、内臓に達して逆位相で効いているのではないということになります。
それはそうですよね。
そうでないと、遠隔は効かないことになります。
当院でも、患部にも貼りますが、それが重要なのではなくて一番大事なのは足に貼ったツボです。
ツボを介して患部に波長が届いていますのでこれは定常波といえると思います。
しかし、どこまでそれが届いているのか物理学的には定かでないですが、見えないけれど
確かに働いている意識の力でそこまで到達していると思っております。
実際、首に貼らずとも首の筋肉が緩み回らなかった首が回るようになったり、手の先のしびれが
なくなったり、頭痛が治ったり、結果がはっきり出ていることが証明となります。
また、こんな提言もされました。
「探索棒で判断しているのは誰か?」「自分か?棒の先か?相手か?」
「それは探索棒の皮膚に当てている反対側がアカシックレコードつまり集合意識に繋がっていて
そこに聴いているのだ。」と。
凄いですね!!ついにきたか!!という感じです。(なかなか提言できないことですね!)
そして、気診の小田先生は創始者であるお父様(小田一先生)は、日頃から
「氣格を上げなさい」とおっしゃられていたそうです。
言葉は違えども結局のところ、治療家は其々の魂をいかに浄化して天と繋がって、
この身を通してす(素)に直(まっすぐ)になるかが大事で、自分が通ってなければ
患者様も通すことができないし判断も狂うことになります。
技術云々よりも一番大事なことですね!!
もう少し踏み込みますと、当院では術者が光の本体となり、そして患者様も本体そのものである光
を発する存在にしてゆくことが治療の目的と考えます。
なんだかおかしな宗教みたいに聞こえますね💦
しかし、いたって医学的で本質をついたもので実証もあります。
光の本体となるためにはいくつもの要素を重ねていくとそのようになっていきますが、とりあえず
患者さまがその状態になる治療は、前々からお伝えしているトーラスの治療となります。
大会は朝9時から13時半までの長丁場になりましたが、途中世界的フルート奏者山形由美様の演奏
を聴かせていただいたり、あと加圧トレーニング指導者のMCC木村雅弘先生(史上最強の柔道家
木村政彦様のご子息でした!!)のご指導。
当会からは廣田診療所の廣田曄子先生による新型コロナウィルスの症例報告と
加島栄一先生によるウィルス対策免疫活性パックの発表があり充実した大会となりました。
大会長の岩渕文夫先生、当会会長の市原睦夫先生にはご尽力いただき誠に有難うございました。
またご参加の諸先生方も有難うございました。
そして、大会を盛り上げる為に夜な夜な議論を繰り返した理事の先生方もお疲れ様でした。
当日は加島春来名誉会長のお顔も拝見できお元気そうで安心いたしましたね!!
名誉会長ありがとうございました。m(__)m
来年は是非皆様とリアル総会となることを願います。
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むらまつ東洋医学治療院http://muramatsu.xtr.jp/