掃除機のホースに穴があいてしまいました。そのため、新しい掃除機を買おうってことで、自動掃除機iRobotのRoombaを買いました。これが想像以上に良く出来ています。


ヒジにある肉球


実際買ったのは、Roomba 400です。Targetで129ドルで売っていました。 「アメリカだと日本で購入したときの半額」という前情報通り、普通の掃除機と大して差がありませんでした。


一番シンプルなモデルです。操作も簡単。スイッチを入れると動き出します。あとは充電が切れるまで動きまわって、力尽きると止まります。充電は3時間ほど。稼働時間1時間弱です。





いくつか良い点を挙げると、


①想像以上にゴミがよくとれる。


見た目吸引力がなさそうですが、今まで使っていた掃除機よりあります。カーペットに落ちている髪の毛はなんなく吸い取ります。



②部屋をくまなく動きまわる。


どういうプログラムになっているかわかりませんが、部屋をまんべんなく動きます。通り残しはありません。1 bed room(1LDK)なのですが、充電が切れる1時間で全てカバーします。



③特にじゅうたんの部屋に最適。


1時間ずっと動きまわるので、いろいろな方向から掃除機をかけてくれます。そのため、じゅうたんのゴミがかなりきれいにとれます。自分で掃除機かけるとだいたい一方向だけですものね。



④家具の下も掃除する。


高さ10cmくらいなので、ベッド、ソファー、テレビ台の下に勝手に入り込みます。普通の掃除機では届かないところもやってくれます。ベッドの下で充電が切れたら、回収するのが大変そう。



⑤排気が少ない


これもびっくりしたのですが、あまり排気しません。音も比較的静か。普通の掃除機並です。掃除機をかけたときのあの特有のほこりっぽさが少ない。



⑥自動。


これが一番の売りなのかもしれませんが、それ以上に上記5つの「掃除をする」という基本性能が素晴らしい。自動ってのも良いものですが。

最初にroombaが通る時に邪魔になりそうなもの(コード類)を退かします。あとはスイッチを押すだけで終わりです。掃除してくれている間に、違うことが出来ます。




逆に気になった点は、


①Roombaの通れないところは掃除出来ない。


決定的です。特に角が掃除出来ません。触角が出ていて、それがピコピコ動くことにより、軽い髪の毛やほこりは吸い上げてくれます。この触角の動きが愛嬌があって、たまりません。

階段とかは無理ですね。ちなみに落下防止センサーがついています。試していませんが。



②終わったときに悲しそうな音をする。


充電が無くなるにつれて、スイッチの色が青から黄色、赤になります。力尽きるときに音楽が流れます。もしベッドの下に入ったとしても、これで場所を教えてくれます。迷子防止ですね。


自動掃除機 アイロボットRoomba NEWルンバ530
¥39,800
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日本では400は売っていないみたいです。400シリーズの後継機種の500シリーズが日本では主流みたいです。

バーチャルウォール付きです。

iRobot アイロボット 自動掃除機 全自動おそうじロボット ルンバ577 ROOMBA-577
¥64,500
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お掃除終了後、自動でホームベースに戻ってくれたり、掃除タイマーが付いています。お部屋ナビが付いていて、複数の部屋を順番で効率よく掃除してくれます。