先週の3週間の連休を使って友人宅があるPittsburghに行きました。
ピッツバーグはペンシルベニア州にある都市です。車で5から6時間くらいかかりました。途中、サービスエリアで休憩したのですが、車から降りると目が覚めるような寒さでした。標高の高いところではすでに冬到来しています。紅葉も綺麗でした。
到着したその足でピッツバーグ大学へ。Newsweekの世界大学ランキングでは37位。京都大学29位、大阪大学57位。少し古い2006年のランキングです。
THE-QSの2009年ランキングでは114位。97位東北大学と142位慶応大の間。ランキングの仕方によって順位は変わるのですが、一流大学のひとつです。
ピッツバーグ大学のシンボル的存在の「Cathedral of Learning」。高さ約160メートルです。アメリカで一番高いところにある大学講堂があります。
中に入ると、3連休中の土曜日のためか、ひっそりとしていました。それでも机に向かって勉強している学生もいました。大学っぽいです。
最上階まで行くエレベーターが停止中で一番上までは行けませんでしたが、それでも窓から見える景色は素晴らしい眺めです。周りにこの講堂より高い建物が存在しないのでPittsburghのダウンタウンが一望できます。写真はダウンタウン側と反対方向ですが。。
Cathedral of Learningの目の前にある噴水。ピンク色でした。。
ピッツ市内で見かけた噴水の全てがピンク色でした。意気込みは伝わるんですが、残念でしょうがありません。
学生寮です。Litchfield Tower。向かって左側にも同じ建物があり、円柱形の建物が2つ並んだツインタワーの学生寮です。出来たばかりなのか、中も綺麗でした。地下一階にカフェがありました。
ピッツバーグ大学周辺はダウンタウンから離れたところにあるのですが、ここは学生街です。ほぼ全員が胸に「University of Pittsburgh」か、「Pitt」と書かれたパーカーかTシャツを着てました。
地方都市へ行って皆胸に「**大学」と書かれた服を着ているのと同じだなと思うととても異様な街でした。あのシャツが制服みたいなものなのかな?アメリカにいると服装を気にしなくなるという定説の一端をここにみました。
続く





