いつもお世話になっているテクニシャンが新婚旅行から帰ってきました。テクニシャンといってもラボマネージャーっていう肩書きです。すごく気がきくアメリカ人の(若い)女性で、彼女がいない間はラボで欠品の山でした。冗談抜きで、「いないとわかるこの有難さ」という言葉を身にしみて感じました。
この辺りの人の習慣かもしれませんが、カリブ海方面のリゾート地へ1週間行っていたそうです。
彼女の結婚祝いのパーティーのときに、かなり立派なウエディングケーキをラボの人が作ってきました。3段重ねです。ブログ用の写真撮っておけば良かった。
その一番上の段にあるのが直径20cmくらいの小さなケーキです。なんとこのケーキ、自宅の冷凍庫に凍らせておいて1年後、結婚一周年記念に食べるそうです。隣にいた中国人(マタニティ)に聞いたところ、彼女もそうしたそうです。
冷凍庫が大きなアメリカだからこそ出来る習慣です。それ以上に冷凍保存とはいえ、1年前のケーキ(室温に数時間放置)を食べる気になれません。ちょっとしたカルチャーショックを受けました。
昨日8時ごろ(まだかなり明るい)ラボから帰る途中で、ホタルを見かけました。夏が近づいています。
そういえばあれだけでかい図体で目立っていた、カナディアングースがいなくなりました。小さな赤ちゃんと一緒にいたのが最後でした。
