「The Nutcracker(くるみ割り人形)」を観てきました。アメリカではクリスマスの定番。クリスマスの時期に多くの人が、このバレエを観に行くそうです。
DCエリアでもいくつかの劇団がやっているそうなのですが、今回はThe Washington Ballet を観に行きました。12月5日から28日までやっています。チケットをとったのが今週の木曜でしたので、本番の三日前に予約しました。それでも一番安い席の中でJ列(前から10列目程度)のチケットをとれました。この日(日曜の夕方の部)はあまり客入り良くないのかなと思っていたのですが満席でした。ちょうどタイミング的に良かったのかな?
The Nutcrackerは1882年のクリスマスイブの話です。ジョージタウンのとあるマンションでクリスマスパーティが開かれています。少女クララはゴッドファーザーであるドロッセルマイヤー老人からくるみ割り人形をプレゼントされます。それを羨ましく思ったクララの弟ルイスがくるみ割り人形を奪いそして壊してしまいます。クララはその人形をクリスマスツリーの下に置きます。
その夜、皆が寝静まった後にクララはくるみ割り人形をとりに行きます。突然、ネズミが部屋に舞い込みます。そしてクララは気を失い眠りに落ちます。ちょうど12時を回った瞬間、ドロッセルマイヤー老人の魔法がかかります。クリスマスツリーが大きくなり、人間大の大きさになったくるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊とネズミ達との戦いが始まります。
ネズミの王様が勝利を収めようとしていた時、クララがネズミの注意を一瞬引き付けたことによりくるみ割り人形がネズミの王様を退治します。そして、くるみ割り人形が王子様に変身します。王子様はクララと共に旅をします。
雪の精やコンペイ糖の妖精たちと出会います。
最後にクララが眠りから覚め、魔法の旅は終了します。
(パンフレットより)
今日はこの辺で。感想は次回書きます。
