自然史博物館の『生命の歴史』のトリを飾るのはヒトの進化です。
小学校の時の歴史の授業で、「人類の祖先はアウストラロピテクス」と習ったのですが、そうではないそうです。化石として見つかった骨を調べてみると、今のヒトであるホモサピエンスの直径の祖先ではないらしい。つまり、アウストラロピテクスは絶滅した種であるということです。
衝撃的でした。
科学は進化するのですね。進化しているといいますか、この場合は答えに近づいているということが正しいのかもしれませんね。
「答えはひとつ」
です。だから科学は面白い。
展示も非常にわかりやすいものでした。系統樹解析のFigもこのように描くとわかりやすいのですね。参考になります。

