恐竜に続いて哺乳類の化石が続きます。





初期の哺乳類は2億年前から世に出てきたそうです。それから恐竜の隅でほそぼそと(?)暮らし現代に至るわけですね。これは原始の哺乳類です。何か今に繋がる気配がします。







これから、恐竜の絶滅した後の時代に移ります。そこで目にしたのがこの化石。周囲を哺乳類に囲まれているのですが、人の背の高さより少し小さいトリの化石がぽつりとありました。


これって何かに似ていませんか?そうですFFのチョコボです。チョコボが化石化されていました。写真で見るより実際に見た方が似ています。背中に乗りたい。。






チョコボは大きかったのですが、氷河期前の哺乳類はちょっと小さ目です。これからごっついのが並ぶのですが、恐竜の辿った「より大きい個体へ」という道が見えてきます。







2300から500万年前の化石です。これだけみますとあまりごっつくないように見えるのですが、





この想像図に惹かれました。肩から上腕筋にかけてめちゃめちゃ発達しています。足首もありません。


ちょっとやりすぎなんじゃないでしょうか?4足歩行している動物でここまで筋肉が発達している哺乳類はいるのでしょうか?骨に比べると足が太すぎます。






そして、氷河期に移り、中央にそびえたつのがマンモスの化石です。象は4千万年前から存在していたそうです。大きさは小柄。しかしだんだんと大きくなり、地上に存在する哺乳類の中で最大となります。その後オーストラリアか南極以外の大陸に生息するようになりますが、何種かは絶滅し、現在ではインドゾウとアフリカゾウの2種だけとなります。







最後にIrish Elkです。鹿の仲間だそうです。非常に大きな角が特徴的です。エルクは寒さに乾燥にも強かったそうです。マンモス同様、ヒトの乱獲に遭いその数が激減したそうです。絶滅したのは11000年前だそうです。





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