この国立郵便博物館には膨大な量の切手が収められています。ディズニーの記念切手とその原画が展示されていました。デッサン画までありました。
基本的にアメリカの国内の切手やはがきがメインなのですが、世界の切手も見ることが出来ます。写真のような引出形式で世界各国の切手を観ることが出来ます。日本の切手もありました。日本の切手の中で一番古かったのが1871年もの。有名な見返り美人もありました。これだけ古い切手が一同に揃っているのは、ここくらいじゃないでしょうか。時間があったら、まだまだ観ていたかったですね。
マスコット犬のOwney君の像がありました。郵便物と一緒に世界中を旅したそうです。お土産ショップにはOwney君のぬいぐるみがいっぱい売っていました。
もし、DCエリアに数日だけの観光に来ていたら寄らないと思われる博物館のうちのひとつでしょう。スミソニアンエリアから少し離れていますが、もし機会があれば寄ってみると面白いと思います。たぶん、日本の地方にこれと同じ博物館があったら観光マップの筆頭に来るくらいの素晴らしい博物館だと思います。


