昨日はテーブルゲットに携帯電話契約と生活レベルがグーンと上がった一日でした。その劇的な変化は、突然やってきました。



3連休の中日。昼食を終えテレビ(花より男子)を観終わり、「さてラボで教えてもらったスーパーに行ってみるか」と話しているときに、



「コンコン」



部屋のドアがノックされました。外国で部屋のドアが突然ノックされるとドキドキしません?



恐る恐るドアを開けてみると、「テーブルが必要な方がいらっしゃるって伺ってきました。」と家族連れの日本人の方がいました。



このアパートを契約した時にお世話になった不動産屋さんからうちを聞いてきたそうです。そのご家族は不動産屋さんからテーブルを借りていて、子供が大きくなって摑まり立ちするようになって危なくなったので、テーブルを不動産屋さんに返却しようとしたそうです。




「いつがお暇ですか?」


「せっかくですので、今大丈夫ですか?」


「では行きましょう」



その調子で車でご家族のアパートに行きました。テーブルを見せて頂いたところ、想像以上のテーブルでした。ガラスの天板に八角形のテーブル。高さもちょうどです。




「電話を持ってないそうですので、今日直接伺いました。何かほかに困ったことありませんか?」


「そうなんです。まだ、携帯電話契約していません。どこが良いのかわからないので。。」


「じゃあ今日契約しに行きましょうか」




アパートにテーブルを持って行ったついでに、パスポートとソーシャルセキュリティーカードを持って携帯を契約に行ってきました。『Sprint』という携帯を契約しました。


携帯電話の契約は簡単でした。ソーシャルセキュリティーナンバーを持っていたため、デポジットは必要なし。通常ですと200ドルほど携帯会社にお金を前納するそうです。


携帯電話の種類も5種類ほどしかありません。20ドルほどの機種を選択。この機種が一番安かったです。その後、プランを選択したところ、二回線で700分の無料通話付きのプランしかありませんでした。月々70ドル。



「私たちはもう少し安いプランにしましたよ」


「(携帯会社のオペレーター)そのプランがあるかどうか調べてみます」




何と二回線で500分ちょっとの無料通話付きで60ドルのプランがありました。「あるなら全てパンフレットに表示しておいてくれよ」と思いながらそちらのプランにしました。



これで携帯がゲット出来ました。本当に感謝です。





家に帰って不動産屋さんにお礼をしようと携帯電話を初めて使ったところ、オペレーターに転送されました。契約内容の確認をしました。



「月々70ドルちょっとです。」


「月々60ドルのプランにしたのですが、間違ってません?」


「州税が11ドル掛かります」


「州税ってそんなに高いんですか?」



という感じで話した後、無事に携帯開通しました。