中国人と会話するときに筆談用いません?結構使っています。中国の人たちって日本のドラマを良く観ています。その題名や出演者について語る時に筆談をします。中国読みですと全く発音が違いますから。でも、漢字だとわからない日本語のタイトルもたくさんあります。それを想像するのも楽しみです。



「『东京爱情故事』って知っている?」


「もちろん知っているよ。でも古くない?」


「20年近く前だよね。」(中国人なのに時代まで正確)


「『鈴木保奈美』は?」



のような感じです。


「カンチ!!」


って言って爆笑していました。




こういう筆談しているときに、他の国の人が会話に交じった時にいつも言われるのが


「中国語と日本語って同じなの?」


です。中国人と日本人では会話全く出来ませんよね。以前中国人に中国語習っていたのですが、覚えている範囲(すごく偏ってます)では話せますが会話になりません。


彼は気を使って私のことを「○○さん」って『さん』付けで読んでくれます。



今日中国の方はこの質問に対して


「話しているのはわからないけど、中国人と日本人は兄弟だから気持ちは通じてるよ」


って答えていました。




他には、


「この字のどの部分が『S』で、どの部分が『I』なの?」


「漢字で『A』ってどう書くの?」


難しい質問ですね。漢字は発音ではなく意味を含んだ文字だってことを未だにうまく説明出来ないでいます。


『A』と読む漢字を適当に挙げても良いのですが、たくさんありますよね。しかも日本語ってひとつの漢字に何通りも読み方があります。でも、中国語は読み方ひとつ。


「君の名前を中国語で書くと。。」


ってことが中国人には簡単に出来ます。対抗して書こうとするのですが、案外外国人の名前を漢字に出来ません。



「じゃあ、日本語と韓国語は同じだよね」


韓国語は全く違います。


「でも日本語のひらがなとハングルは似てるよね」


そうかな?



「漢字書ける人って絵がうまいでしょ」


漢字も書けて韓国語を話せるのに独自路線の絵を描く人を知っています。