先ほどVISA申請して来ました。いろいろなHPのコメント通り拍子抜けしました。なにはともあれ、無事に終わってよかったです。あっ、無事に終わったかどうかは、パスポートが戻って来たときに言えますね。


VISAの面接予約時間が8時半から30分刻みで選べたので、とりあえず8時半の予約を選択しました。

「どうせ、9時からの予約にしても30分前に行ってるんだから、8時半の予約を取っておいて8時半に行けばいいよ。もし審査が9時前にスタートしてて9時からの面接予約時間だったら、時間が来るまで放置されるかも」という予測のもと、8時半に予約しました。これが結局功を奏したことに(なったのかな)。


8時半予約でしたが、8時45分くらいに大使館到着(遅刻しました)。正面玄関に「VISA申請」とあったのでそちらに進みました。玄関を通ってすぐに小さなセキュリティー用の建物があり、そこに入る前に携帯やiPod等の電化製品を預けました。担当官は全て日本人でした。金属探知機を通るので同時にポケットに入っている財布や飲み物、食べ物を預けました。ちょうど、お茶のペットボトルを持っていたので、クーラーボックスの中に入れました。クーラーボックスといっても屋外に放置されているので、全く冷えません。炎天下でしたので、帰って来てお茶を飲んだら温まっていました。


建物の中に入り金属探知機を通り、もう一度外に出て今度はビルの中に入りました。ビルの入り口すぐに面接用の書類をチェックする人(日本人女性)がいました。パスポート、クリアーファイルに入った書類、エクスパック(夫婦で一つ)を渡して、2、3分チェックされました。古いパスポートはその場で返却されました。


チェックが終わった書類を持って、申請が行われるロビーへ行きました。そこで一番左にある受付に渡しました。テレビが何台かあってCNNがやっていました。その時計をみると8時48分でした。このロビーには100人くらい座れる椅子とジュースの自動販売機が置かれていました。椅子も空席が目立ち、二人並んで座れました。

9時過ぎに呼ばれて両手の指紋を取られました。これも二人で5分くらい。

再び座って待っていると、9時20分くらいに呼ばれました。


白人系の男性に呼ばれ二人で彼の前に。面接はカウンター越しに行われます。面接ってほど仰々しいものではありませんでした。

会話は、
「こんにちは。全て大丈夫です。アメリカでは何の研究をしますか?J-VISAの2 yearsルールは知ってますよね?ひとつだけ問題があります。奥さんの名前がDS-2019では旧姓になっていますが、(入国審査や渡米後に)何か言われたら説明すれば大丈夫でしょう。1週間後にVISAが送られて来ます。」
以上。2分くらいです。VISAについての説明が書かれた紙を貰い、終了です。

合計で30分くらい。1時間以上かかるという事前情報があったので気合い入れて行きましたが、すんなり終了しました。その後、携帯とiPodを受け取って帰りました。


面接が終わってビルの入り口のソファーに座って話していたら職員の人に「終わったら即帰って下さい」と注意されました。「出口にソファーがあったから座ってたんだけど」と思いつつそそくさと帰りました。

VISA申請は書類が揃えば問題ありません。意外と簡単にそろえられると思います。運良く2ヶ月前に申請した人から書類のコピーを頂けたので、それを見て自分達で作りました。申請書を作るのに人に頼んでお金出すくらいだったら、自分で作ったほうが良いかなと思います。心配で、昨日、一昨日と「大丈夫かな」って何回かチェックしましたが(笑)