KAO HEALTH CARE REPORTより
早稲田大学スポーツ科学学術院 樋口教授の巻頭言を紹介します。
運動と食事はどちらも大事
肥満を予防し、健康を維持するには、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスをとらなければなりませ ん。
それも、しっかり食べて、しっかり動く高いレベルのバランスです。
栄養も運動も不足した状態では、たとえエネルギー過剰による肥満を予防できても、骨や筋肉が弱まり、カラダの正常な機能を維持できなくなるからです。
普段から十分カラダを動かしている人でも、エネルギーバランスに注意しなければなりません。
大量にお酒を飲んで脂っこい物を食べれば、運動よくしていても内臓脂肪は溜まります。
内臓脂肪型肥満を予防するには、運動だけではやはりだめで、食事と両方に留意することが必要となります。
運動は楽しくやるのが基本
運動は健康のために必要ですが、「メタボ改善」「健康のため」という理由だけでは継続するのは難しいと思います。そこで、動くことの楽しさを追及した「動楽」を勧めています。
普段あまりカラダを動かしていない人は、まず歩くこと「道楽」から始めるといいでしょう。ウォーキングは毎日行った方がいいのですが、週2~3回程度でもかまいません。
たとえば、テレビを見ながらコマーシャルの合間に腹筋、腕立て伏せ、スクワットをやるなど普段の生活の中に筋力トレーニングを少し取り入れるだけでも身体は違ってきます。
ダイエットやメタボ改善にいろいろな方法をみなさん実践されているようですね。
基本はこの内容がベストです。
無理せず・・・という言葉に甘えず、自分で工夫して楽しく食べて楽しく動くことがポイントです
