高齢になると飲み込みにくくなったり
柔らかい物でないと食べられなくなったりします
しかし
柔らかければ言い訳ではありません
その患者様の嚥下レベルを診断し
患者様に合わせた食事を提供することが大切です
低栄養にならないよう嚥下レベルにあったお食事を作ります
そのため
便利な嚥下用増粘剤(とろみ調整剤)が開発されています
嚥下用増粘剤はとろみ調整剤ともいわれ
嚥下レベル3以降でお茶や味噌汁にとろみをつけたり、砕いた食材料を食べやすくムース上にするために使用します。
ゲルタイプ・・・フードプロセッサにかけた食材と増粘剤(ソフティア②ゲル)を加え粉砕し、ハンバーグ等に成型し提供する
ゾルタイプ・・・液状のお茶や味噌汁などのとろみをつけるために使用する増粘剤(ソフティア①ゾル)
ハイジの病院では、
お料理に使うゲルタイプとお茶やお味噌汁に使うゾルタイプの2種類を
使い分けています。