高たんぱくダイエットについて


たんぱく質は、糖質や脂質と違って体内に蓄えられることなく、尿へ排泄されます。

そのため、たんぱく質の過剰摂取は、尿を作る働きのある腎臓に負担をかけてしまうのです。その結果、腎障害を引き起こすことになります。腎臓を悪くしている患者さんがたんぱく質制限をするというのは、腎臓の負担を軽くするためです。

また、腎障害は元に戻すことはできなし治療も低たんぱく食事療法しかないのです。


また、たんぱく質の摂りすぎにより尿中のカルシウム排泄量も多くなるため、骨が弱くなり、骨粗しょう症を招く恐れもあります。


アレルギーもたんぱく質の取りすぎが原因の一つと考えられています。

アレルギーは大きな病気になるカラダからの大切なサインともいえるそうです。

特に動物性のたんぱく質はアレルギーを起こしやすいので注意しましょう。



推奨量は、1日18歳~70歳までの男性で60g、女性で55gです。

この分量は、1日3食のうち2食をたんぱく質の食品を摂取するといいでしょう。

魚、肉、卵の量は、それぞれ50~60gで十分です。


朝:牛乳160cc 昼:鶏肉50g 夕:魚60gを目安にすると良いでしょう。

牛乳の代わりにヨーグルトでもOKですが、どちらも食べるのは成長期のうちだけです。



スーパーで売っている魚の切り身は、80gくらいあります。

大きなりっぱな切り身はおいしそうに見えますが、食べすぎには注意した方がいいでしょうあせる



高たんぱく質・・・100g以上のたんぱく質摂取を毎日続けていると、腎臓が悲鳴をあげてしまいます。

痩せることだけに夢中になりすぎて、腎機能低下で人工透析にはいることになったらどうしますか?


痩せるのに近道は無いのです叫び





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