ご存知ビタミンKは
油に溶ける脂溶性ビタミン
カルシウムを骨に運び、骨を強くしてくれます
けがをしたときは血液を固めて傷口を塞いでくれるんです
ビタミンKは、緑黄色野菜や納豆から摂取できるビタミンK1と
体内の腸内細菌で合成されるビタミンK2があります
多く含まれる主な食品は
納豆、小松菜、春菊、ほうれん草
どれくらい食べればいいか
1日に、
納豆なら10g
小松菜なら35g
春菊やほうれん草なら各30gでOK
熱に強いので加熱調理OK
過剰症は報告されていないようですが
血液の抗凝固剤ワーファリン服用の方は
納豆に含まれるビタミンKがクスリの効きを阻害するため
食べないように指導されています。