\2028年組の中学受験を応援します
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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れさまです。
長かった冬休みが終わり、小学校の登校が開始しました
わたしも今週から仕事始めとなりましたが、年始から退職代行が大盛況ということでびっくり
ただ、そのお気持ち、
すっごく
よくわかります
あまり高望みせず、あまり気負わず、細く長く生きていこうと思います
さて、トヨタ自動車の豊田会長が5年前にぶち上げた「ウーブン・シティ」が、ついに今年の秋から本格始動するらしいですね
静岡県裾野市に建設中の次世代未来都市「ウーブン・シティ」は、最終的に約70万平方メートルにも及ぶ実証都市で、業界の垣根を越えて連携して実証実験を行う、いわば実験のために作られる街です
ちなみに、「Woven(ウーブン)」とは織物を意味し、トヨタの祖業に通じる言葉だそうです
トヨタのはじまりは自動車会社として知られるよりはるか前に遡ります。
トヨタグループの創業者である豊田佐吉は、毎晩行っていた母の機織り仕事を楽にしたいという想いから、木製人力織機を発明しました。
佐吉の数々の発明は織布業界に革命を起こし、人々の暮らしの向上に寄与しました。「自分以外の誰かのために」という佐吉の想いは、織機から自動車会社、そしてモビリティカンパニーへの変革を目指す今に受け継がれ、Woven Cityへと繋がっています。公式サイトより抜粋
ウーブン・シティでは、まずトヨタの従業員が今年から約100名ほど実際に街に居住し、将来的に外部の協力会社や起業家も募って2000名規模に拡大して、街全体を新しい技術やサービスを模索する実験場とするらしいです
豊田会長はこの街を、
『生きた実験室』であり、発明者たちが、安全で現実的な環境で、自らのアイデアを自由にテストできる場所
また、
異業種の強みを掛け合わせれば新たな価値や商品、サービスを生み出せる
と説明して、スタートアップ企業や研究者の参加を呼びかけています
町づくりといえば、キングコングの西野さんが地元の川西市を「えんとつ町」にするという構想を打ち立てていましたね
まさに、リアルシムシティ
すでに企業5社の参加とテーマも公表されていて、これがすごくワクワクさせてくれます
エアコンで有名なダイキン工業は「花粉レス空間」という花粉のない空間を目指す実証実験を、また日清食品は「健康寿命の延伸」という新たな食文化の可能性に取り組むそうです
まさに、未来
その他、「Z会の通信教育」を展開する増進会ホールディングスや、ダイドードリンコ、UCCジャパンが参画することも決まっています
一方で、トヨタはウーブン・シティ計画を担う株式会社ウーブン・バイ・トヨタが、実業家の堀江貴文さんのロケット開発を行う新興企業「インターステラテクノロジズ」(北海道大樹町)にロケット量産に向けて約70億円も出資したそうです
そして、教育ブログとして見過ごせないのが、「増進会ホールディングス(Z会グループ)」が、教育分野での最新のテクノロジーを活かした実証のために、
Z会インベンティブスクールを開校するという発表です
Z会グループは、「最高の教育で、未来をひらく。」を理念に掲げて、通信や教室教育で幅広い年齢層に向けた教育サービスを提供し、近年はデジタル学習の導入にも力を入れているようです。
わたし自身も大学入試ではすっごくお世話になり、親子2代でZ会には全幅の信頼を置いています
今回の「Z会インベンティブスクール」は、Z会が持つ指導ノウハウとトヨタの先進技術を融合させた新しい学びの場を提供することを目的として、データを駆使した先進的な教育スタイルの実現を目指しています
ナーサリースクール(モンテッソーリ教育をベースとした全日制幼児園)は、2025年秋以降に開園予定であり、今後はアフタースクール(学童保育)についても2026年度の開校を目指して準備を進めるようです
Z会の未来の教育を探究する取り組みから相乗効果が生まれて、色んな教育分野の企業が共鳴してくれたらと想像すると、すごく楽しくなってしまった1日でした
\5と0のつく日はポイント4倍
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ではではこのあたりで、また今年もよろしくお願いします
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