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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れさまです。
さて、東大専門塾として
一部界隈ではとても有名な鉄緑会
実は何を隠そうわたし、最近までどこかの鉄道サークルだと思っていました
圧倒的な東大・医学部の合格率を誇る同塾ですが、特に大きく宣伝などをしておらず、ネット上の口コミしか情報がないため、今回調べてみることにしました
鉄緑会とは
鉄緑会は、東大受験専門の名門学習塾です。
言い換えるならば、「東大合格だけに特化した東大予備校」であり、「東大合格に最も近い塾」と言っても過言ではありません。
実際の合格実績も東大に最も近いと言われるだけあって、塾生の約半数が東大に合格しています。
なんと、塾生の2人に1人が東大に合格するのです。
また、他にも国立大医学部や京大など、実績としては申し分のない結果を出し続けています。
そして、東大ならどこでもOKというのではなく、理Ⅲや文Ⅰといった東大の中でも最難関の学部志望者が多いことも特徴的です。
実際に、東大でも最難関である理Ⅲの合格者数の半数以上は、鉄緑会が占めています。
中高一貫校の生徒を対象としており、原則として東大進学で実績のある有名校の東大志望の生徒のみを受け入れています。
授業は対面集団指導ですが、居残り指導や個人指導なども行われます。
制限時間に縛られることなく、東大現役合格を果たせる高い学力をつけるのが鉄緑会の大きな特徴です。
ちなみに、「鉄緑会」という珍しい名称ですが、「鉄」は東大医学部の同窓会組織である「鉄門倶楽部」、「緑」は東大法学部の自治会である「緑会」を意味するそうです。
現在教室は、東京(代々木)・大阪・兵庫・京都の4校を展開しています。
鉄緑会には指定校がある
鉄緑会には、開成・灘・桜蔭などの全国の超名門校の生徒が集まります。
というのも、鉄緑会は塾ではめずらしく指定校制度があり、東大に多くの進学者を出す有名校に通う生徒のみを指定校生徒として受け入れています。
指定校の生徒の場合には、中学入学時(中学1年生の4月)に限りテストなしで入塾することができますが、無試験の期間を過ぎた場合には、たとえ指定校の生徒であっても難しい入塾テストを受けて入塾する必要があります。
なお、指定校となっているのは男女御三家や国立大附属校など難関中高一貫校のみです。
2023年10月時点の鉄緑会指定校全15校および在籍生徒数は、以下の通りとなっています。
・開成1,120名
・桜蔭882名
・筑駒601名
・麻布480名
・海城517名
・駒場東邦330名
・筑大附437名
・豊島岡456名
・女子学院251名
・雙葉245名
・渋幕266名
・渋渋247名
・早稲田247名
・聖光115名
・栄光96名
指定校は数年おきに見直され、渋渋は2022年1月より、早稲田は2023年1月より新たに指定校に加わりました。
上記以外の在籍者の主な学校は、白百合・武蔵・日比谷等とのことです。
鉄緑会の入塾テストの基本情報
鉄緑会では入塾するために「入塾テスト」が設けられています。
東大合格や医学部合格を目指す場合、早い段階で入塾し、ハイレベルな環境の中でスタートを切りたいと考えますよね。
しかし、指定校以外の生徒や指定校の生徒でも入学時以外の期間に鉄緑会への入塾を希望する生徒は、この入塾テストに合格しなければ、授業を受けることすらできません。
第一関門となる鉄緑会の入塾テストの内容は、どのようなものなのでしょうか。
入塾テストの受験料
1回:2,000円
入塾テストの科目
2科目:英語と数学(中学入学時のみ算数と国語)
入塾テストの日程
年4回:原則3月・6月・9月・12月に開催。
入塾テストの範囲
基本的には鉄緑会の速い進度に合わせた範囲となっており、実施される時期に関係なく、所属学年の学習範囲全体までとなります。
入塾テストの難易度
入塾テストではそれぞれの分野の基礎となる部分を問われます。
そのため問題自体の難易度はそれほど高くはないようですが、試験範囲がかなりの広範囲のため、総合的には難関といえます。
たとえ指定校である超進学校の生徒であっても、何度も合格できないケースも多いようで、そのため、指定校であるないにかかわらず、入塾するためにはしっかりとした対策が必要となります。
鉄緑会の講師
鉄緑会で授業を行うのは、ほぼ全員が東大生や東大院生または東大卒の専任講師陣です。
しかも、その7割は鉄緑会の出身でもあるそうです。
そして、彼らは学力・人物・教え方を三本柱とした厳しい選考試験で選抜された精鋭です。
解法だけではなく、思考力や発想力を磨く方法も教えるので、受験で必要となる自ら考える力が養われます。
日本最高の頭脳集団と東大受験に特化したカリキュラムで、最も効率的に高い学力を身につけられるのが魅力です。
鉄緑会のテキスト・参考書
鉄緑会は、様々なテキストや参考書を発行しています。
問題集は数学・古典・英語・物理・化学の4科目。
中でも「東大数学問題集」は40年分の東大入試問題を徹底的に分析しているのが特徴です。
また、「鉄緑会・物理攻略のヒント」にはよくある質問と誤答の例が掲載されています。
鉄緑会の授業
授業は1教科につき週1回3時間で、英数2教科なら、週2回6時間ということになります。
授業時間は3時間ですが、30分から1時間ほど延長することもかなりあるようです。
また、授業後には講師への質問や宿題チェックをお願いするために行列を作ることになるので、さらに1時間ほど遅くなることもあるようです。
鉄緑会の校内模試
中高の6年間に渡って学習意欲を維持し、常により高いところを求めて学び続けることは容易ではありません。
鉄緑会では、年2回の校内模試を行っています。
この結果に応じて学力別のクラス編成をとっているので、常に自分の学力に合ったレベルの指導を受けることが可能です。
ハイレベルなライバルたちと共に競い合い、また時には助け合うという環境です。
鉄緑会のオンライン受講は可能か
親会社のベネッセホールディングスでは、東大または医学部を志望する生徒を対象としたセミナーを開催しています。
このセミナーは鉄緑会が監修しており、東大生・医学部生によるオンライン授業や学習相談会などが主な内容です。
鉄緑会通塾圏外の難関大志望者にとっては、嬉しいサービスですね。
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