\2028年組の中学受験を応援します
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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れ様です。


ところで、年末年始に差し掛かると、何らかのウィルスに侵されてしまうわたしです
今年の年始はコロナ、そして今はアデノウイルスにやられております
ほぼ毎回家族を一周したあと、最後にわたしがくらってしまいますナンデヨー
数日間、最低限のルーティンの他は、別室(通称:隔離部屋)で横になりながらテレビをぼーっと眺める日々でした
なぜかこんな時に限ってリモコンが雲隠れしてしまっており、チャンネルを変えるのも「なんか、もう、いいや…」とダル重〜な感じになってしまうので、まさに何も考えずにぼーっと眺めていました
そうすると、普段観ることのなかった番組があることに気づくものですね
今回観ていてすごく面白かったのはこちら
東京藝術大学の客員教授である(それも知らなかった)さだまさしさんと、同大学教授である箭内道彦さんが企画し、6月に第1弾が放送された同番組
フジテレビ(関東ローカル)で不定期な放送のようで、今回が2回目となるようでした
企業や自治体からの依頼で東京藝術大学の学生がプレゼンを行い、ノベルティやモニュメントなど宣伝となる作品を報酬をもらって制作するという内容でした
企業や自治体側も宣伝や販促に繋がるし、藝大生側も自分の作品がきちんと仕事として世に出るチャンスを得られるということで、お互いWIN WINですよね
なんか、もう、すごくいい番組だなと思いました
最近感動しがちになってしまって、年かしら
特に、すき焼きで有名な「人形町今半」の社長の依頼の回は感動しました
わたし、勝手な想像で藝大って絵画やイラストの描き方、彫刻などの造形を学ぶ学校だと思っていました
無知極まれり
その回で今半の社長はお客様に「ときめき」を持ってもらいたいこと、そして何か記念になるグッズを製作してもらいたいとだけ学生たちに伝えていました
最終的に依頼をされた学生の方、今半のすき焼きを口にした際に「口の中に幸せを残して消えていきます」と仰っていました
なんて文学的で美しい表現をするんだろうと思っていました
この方がプレゼンしたのは、懐紙を再利用したメッセージカードでした
ただ、恐らく社長が決定打を出したのはモノではなく、その学生の持つ人間性だったように思います
プレゼンの翌日は、社長のお母様が立ち上げられ50年以上続いた有楽町店が閉店を迎える日でした
都心のため客席数も限られたため、よりきめ細かい心配りを非常に大切にされたそうです
そのひとつが締めの「ふわ卵ごはん」を作る際に、溶き卵を一度お匙で受けてから垂らすことにより、鍋上でまるで満月を描くような様相を呈するのですが、これがまさに心配りですよね
本来やらなくてもよいことですが、目で楽しめる素敵な要素です
プレゼンの際に選ばれた学生さんは、特に説明があったわけではないにも関わらずこのことに気がついていて、それを聞いた社長さんは「それが、わかるんだ…」と、涙が止まらないご様子でした
やはり、人を感動させるものは優れた技術だけではなく、感受性や総合的な人間力も重要なのだなと思いました
背景が加わるとアートも深みが出ますね
感動しました
様々な体験を通じて、子供たちにもどんどん人間力に磨きをかけていってほしいと思います
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