日本人に足りないのか
日本でテレビなど見る対象で
そういう対象を外してるのか解らないけど

形而上学的思考と
プラグマティズム的思考の両立が
中々
伝わらず
困ってる。



資本家が
メディアを通して
あの手
この手で
すり込ます
情報印象操作戦に対して


受け手として


ああ
こういう風に
感じて欲しいんだなと
楽しめる仲間が欲しい。



地に足を着いた生活をして
しっかりしたリテラシーを持てたなら
マスコミが
伝える情報を通じて
伝えて無い情報を推察しつつ
洞察出来るのが
本当のリテラシーだと
私は思うし

そこから
生まれるのが
真の風刺力だと感じる。




最近
お笑いが
人をバカにするから嫌いだと言われがちだが

僕は
気づいてしまった


バカな芸人


正確に言うと
人間や世界に興味と愛着を抱かない人間は
劣った人間を見せしめにする事で取る笑いしか作れない


でも
今の時代

情報化が進み

明日は我が身で
戦々恐々の世の中で

求められるのは
嘲りの笑いでなく


風刺
俯瞰としての笑いである。と私は思う。



自分を知り
世界を定義し
自分から見た他者とのズレによる右往左往と言う
人間としての普遍的な笑いが
これからは
ますます受け入れられる時代になる


だから
今からの時代

笑いは賢く
常識的で無いとウケない時代になってるが
一方で
芸能を目指す人間は
カタギで無い人間が多い訳で

今後も
そこの需要と供給に潜むギャップの問題は
開き続けるだろう



この傾向時代
冷静に分析すれば
コントそのものとしか
言いようがないと思うのは
私だけでしょうか?

なんだか
皮肉ですね。


バカな芸人は
こいつは
後輩として
良い奴なんだよと言うかもしれない


そりゃ
単に
業界関係者に対して
よいしょ上手なだけだろ?と言う話



そういう
利用し合う世界だから
そういうもんなんだろうけど


皮肉だけど
そんな価値観だと
前時代的笑いから
抜け出せないままで終わると
思うのは
僕だけでしょうか?





タピるとか
ナタデココとか言いますが
結局

のり弁に戻るんです。

そういう意味では
劣ってる人をネタにする。というのも
ある種

負の
のり弁では
あるのですけどね。



なんか
あえて言いますけど

特定の人をバカにする訳でない
正ののり弁だけを望む自分が居ますが


特定の人をバカにして笑う
負ののり弁がある事で
バランスが保たれてる
笑い文化もあるのかもしれせんね。

難しいですね。


はい
知ったかぶって
失礼しました。