さてさて、毎年恒例の、ドイツ青年コンクールの準備の季節がやってきました。

今年は管楽器ソロ部門があり、我が家の長男も挑戦の予定なんですが、何と、うちの子、歯が今、5本もなくて(上4本と下の1本がない。そういうタイプの子らしく、抜けても次がなかなか出ないらいし。)、たぶん、これはコンクールまでに、歯が出ても、またコンディションなどを作るのにも時間がかかるでしょうね。。。たぶん、不参加になりそうーー🤪ま、しゃーない。

娘のチェロクラスは毎年、全員参加で、今回は大きな子供たちは、12人編成、8人編成の特別カテゴリー、それから、ピアノパートナーのいる子は、ピアノとのデュオでも参加の予定です。
娘は、ピアノの子とのデュオのみ。
この、ピアノのLちゃん家族、これまた熱血家族なんですよ。
Lちゃんの兄ちゃん、ヴァイオリン奏者のP君は、こないだ、賞金と、オケとの受賞者コンサート付きで人気のコンクールで、断トツの若さで1位を貰ってました。
凄ーい。
東欧系お父さんからの、滴る熱い思い、すごいですよー。
Lちゃんも、しっかりしていて、我が娘にもいい勉強になりそうです。

そして、春に南ドイツである、国内コンクールに、娘は挑戦することに〜。

私はドッツァウワーコンクールとか、ポッパーコンクールは、国際コンクールでレベルが高すぎなので、うちの子には、向いてないなぁ〜、でも、他になんか小さいコンクールないかなーと丁度思っていたところだったのです。
国内コンクールっていうのが、嬉しいですよね、韓国、アメリカなどから、たくさん参加者が、来る国際コンクールは、本当にレベルが高いので。

新しいコンクールなようで、主催されているのも、チェロの著名な教育者。
話によると、沢山の国際コンクールを見学されたりして、準備されたようです。

そして、もっと気が楽なのが、ヴァイオリンもビオラもチェロもコントラバスも、同じカテゴリーなんです。
もちろん、課題曲はなく、こういう感じの3曲、15分用意しなさい。とのこと。
なので、とにかく自分のベストを尽くす事に集中しやすいですよね。

同じクラスから他にも2人、おねーさんたちが参加するのも、とっても嬉しい。

そんなこんなで、新しい冒険です。