イラストとは
見る人に対してAという事柄を説明したり、
依頼主の要求に応じて調整を加えたりする、
見る人ありき、依頼主ありきの絵。
描く人はスタイルを磨いて個性と感覚を
独自の表現にまで昇華すると、差別化
できる。流行り廃りもアリ。
絵とは
描く人がそれぞれのスタイル、表現方法で
思いのままに対象を描く絵。表現方法は
千差万別だが、自分の主観と技術が主体で
あり全て、というのが共通点。
う~む、小難しくてゴメンね!
分かりやすく超大雑把に説明すると、
・何を描いているのか分かるのが、イラスト
例1:うお座のイラスト
(上手に生きるを伝える占い師。eri☆様セルフマガジン用イラスト©ひじき石塚)
例2:似顔絵
(食を極めたダイエットコーチ神村眞さんの似顔絵©ひじき石塚)
・何だか良く分からないけれどじんわり感じるのが、絵
例1:『うまんぞん』©ひじき石塚
(ひじきInstagramより。抽象画だよ)
例2:『ぱるる』©ひじき石塚
(ひじきInstagramより。これまた抽象画だよ)
※もちろん、具象(実際のモノ)を描く絵のスタイルも無限にあるよ
※ひじき石塚の最近の傾向が抽象画(心に浮かんだエナジーを描く)だもんでこちらで例示
絵とイラストの違いまとめ
八百屋で働くアーティストひじき石塚の
観点からイラストと絵の違いを解説したぜ。
ちょびっとはお分かりいただけただろうか。
もちろん、厳密に言えばちょいちがうん
じゃね?というご意見もあるでしょうとも。
マンガやデザインで加工したり挿絵などに
使うのは主に、イラスト。
美術館やら、画集などでお目にかかるのが
絵=ゲージュツって感じ。
10数年ぶりに本格的に絵を再開した筆者
がやってるのは一体全体なんなの?
それ、イラストっしょ?絵?同じじゃね??
という疑問をいただいたので解説してみたのよ。
筆者の場合、
Instagramで毎日発表しているのが、
絵=げーじゅつな表現。
お仕事で描く、説明用に描いたりするのが
イラストレーション。
どっちが偉いとか良いとかは無いよ!
楽しもうぜ。
八百屋で働くアーティスト
ひじき石塚