誰に頼まれなくても
ホイホイ調子に乗って
やりすぎて失敗を
繰り返すことは
改善すれば天国行き
放置なら地獄行き
2種類の可能性が
あるので鍛えて
能力を伸ばすと
素敵な武器なるよ
人前で発表するのが好きだが、つい要らん
ことを言い過ぎて会場が冷める。饒舌ゆえ
にダラダラ。気を回すのが得意なので
お客さんへのサービスを過剰にしすぎた
結果、ドン引きされて二度と来ない。
おせっかい野郎。シャウトしすぎて
うるさいと言わちゃうボーカリスト、など。
こんな経験がある方がいるかもしれない。
自分では得意だと思っていることで失敗を
重ねてしまう。そのまま改善しないでいれ
ば、うっとおしい野郎どもの仲間入りである
ことは間違いない。いやだー。
しかし、それは得意だからこそコントロール
が追いつかないほどに情熱が込められる、
ということでもある。
ちょっとした改善が出来さえすれば、たち
まち誰も敵わないほどの武器になる。
どうすればそうなるのか。
それは、
その道を極めている方や
上手な方に教えを請うこと。
もしくは、
上手な方の技を徹底的に研究して
パクった(真似した)うえで自分の
ものとしていくこと。
ひじきの場合は、コンサート中のMC。
もともと、コンサートでは一言も曲間に
しゃべらないのがカッコイイ、という考え
だった。しかし、バンドが変化して進化して
いく過程でどうしてもフロントマン(正面
にいて目立つ人=ボーカルなど)が話を
せざるを得なくなった。
そこで話し始めてみたら、これが意外と
楽しい。ホイホイダラダラ話しすぎて
コンサートの流れが阻害されることが頻発。
こりゃあいかんぞ!とメンバーに何度も
注意される。
そこで、取り入れたのがプレゼンテーション
とお笑い芸人の技。
どちらもTV番組からヒントを探った。
話の分かりやすさ、観客を置いてけぼりに
しない技術、話すスピード、トーン、
笑い、オチの付け方、身振りなどなど。
結果、チビっ子たちもしっかりと聞いて
くれてリアクションしてくれる様に。
MCで話すことが苦痛だった自分が、
今ではすっかり話すことの魅力の虜。
MCは食育ロックコンサートでは欠か
せないものとなった。
誰にも頼まれなくても調子に乗って
やりすぎて失敗を繰り返すことは
改善すれば天国行き
放置なら地獄行き
の2種類の可能性があるので
しっかり鍛えて能力を伸ばすと
素敵な武器なるよ。
八百屋ではたらく食育ロックボーカリスト
ひじき石塚
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