15ヶ月経っても元気なサツマイモの水耕栽培 | 八百屋ではたらくアーティストひじき

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絵画・写真・デザイン・表現・生きていて感じること

を綴ります

2016年5月から始めた

サツマイモの水耕栽培

2017年8月現在

死に絶えるどころか

元気モリモリ

 

やってみなくちゃ

わからない

ことだらけで

生き物は面白い

2017年8月3日現在!

 

このモリモリの葉っぱは何だと思います?

実は、サツマイモの葉っぱなんです。

それも水耕栽培で育てたもの。

 

サツマイモの水耕栽培ってなんじゃ?

という方に、わたしの育て方をご紹介します。

 

・ふっくら太ったサツマイモを用意

・芽が出てきたら、水に浮かべる

・水は適度に交換

・適度な陽の光と温度を管理

・あとは放ったらかし

 

これだけのことしかしていないんですが、

元のサツマイモが優秀だったおかげで

なんと15ヶ月たった今でも元気モリモリな

姿を楽しませてくれています。

 

ちなみに、彼は我が家の家族です。

名前は、いも太郎

 

 

2016年の5月に始めた頃の姿。

石川県能登島で育った高系16号という

ホクホク系の美味しいお芋。

芽が出てきたので、お皿に水を張って

浮かべていたら次々に葉っぱを出して

ツルもぐんぐんと伸びてきた。

 

2016年8月

室内で管理していた

2016年9月

頭にも巻けるほどに成長

2016年10月18日

絶頂期

2016年11月30日

葉っぱたちよサヨウナラ

 

2016年12月31日

ズダボロさがカッコイイ

 

2017年1月25日

俺はまだ死んでないぜ

 

2017年2月27日

お寒うございます

 

2017年3月29日

全体はボロボロだが新芽が出てきた!

 

2017年4月19日

暖かくなってきて新芽が次々と!

一緒に容器に浸かっているのは

パイナップル(品種名:台農17号)

4月から思い切って24時間屋外栽培

 

 

2017年5月16日

ゆっくり成長する、いも太郎

2017年6月30日

順調そのもの、いも太郎

 

 

 

そして、現在!

根っこもモサモサ

 

 

いかがでしょうか?

スックスク育って、再び葉っぱが

モリモリの状態になってきました。

正直言って、冬にはもう命が終わって

しまうのかと思っていました。

でも、サツマイモの生命力は計り知れない。

 

 

身近な野菜をただの水耕栽培して育てる。

丁寧に愛情を注いで見守るだけで、

ここまで長い間一緒に楽しめるとは

思ってもみませんでした。

 

サツマイモに限らず、たいていの

お野菜は水耕栽培でニョキニョキ

育てることが出来ます。

夏休みの自由研究に親子で始めて

みてはいかがでしょうか?

 

 

自分で調べて研究して、どうしても分から

ない事があったら、私の力が役に立つかも

しれませんのでその時は質問してみて

ください。

 

また、こんなに育ったよ!見てみて!!

というお便りは、いつでも大歓迎です。

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