アレッポのバナさんにみる情報発信への覚悟 | 八百屋ではたらくアーティストひじき

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絵画・写真・デザイン・表現・生きていて感じること

を綴ります

それが命の危険を

ともなうものでも

大事なことなら

情報を発信し

続けられるか

 

口を目を耳を

閉じずに

自己発信を続け

られるのか

 

 

アメリカの情報誌『 TIME 』が発表した

~インターネット上で最も影響力のある25人~

 

選ばれた1人が、シリアの8歳の少女。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011031501000.html

 

2016年末まで続いた内戦で街ごと

包囲され、人道性を無視した空爆に

晒されたシリア。最後まで抵抗を続け

た街でインターネットを使って戦闘の

停止を求める投稿を続けていたのが、

バナ・アラベドさん。

https://twitter.com/AlabedBana

母・ファテマさんのアカウント

https://twitter.com/fatemahalabed

 

 

家族も含めて命の危険に24時間

ずっと晒されながらも、発信を続けて

世界中の人に戦闘を空爆をやめる

よう訴え続けていた。

 

投稿している場所が特定されれば

今にも空爆の対象となるのにだ。

 

その投稿はまたたく間に世界中を

駆け巡り、共感を呼ぶ。

残されたアレッポの住民の象徴の

ような存在になる。

 

非人道性、内線の無意味さ、政権の

暴虐、空爆に加担する国への訴え。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011031501000.html

 

このインタビューで語っている内容も

年齢性別を超えて素晴らしいものだ。

以前、テレビで彼女を取り上げた番組を

見て深く心を揺さぶられた。今回の

インタビュー、彼女の口から出る言葉の

重さ、確かさが本当に凄いものだと感じた。

 

まだ8歳だぜ?

「子供にわからない大事なことなんて

大したことではない」なんてことを誰だか

言ってた。本当にそうだよな。

 

17歳でノーベル平和賞を受賞した

マララ・ユスフザイさんを思い出す。

同じように彼女の言葉もどっしり

確かで重く共感できるものだった。

どんな状況でも発信を

続けられますか?

 

自分の信じること。主義主張、

誰かに聞いてほしいことを日々

インターネットを使って情報発信

しているのは私だけではない。

 

とても大事なことなら尚更、発信を

続けていく必要があるし、意義もある。

でも、命の危険に立たされてまでする

覚悟はあるのか。

 

この記事を見て、深く自分に問いただす

きっかけとなった。覚悟。

大事なことを忘れちゃあいけない。

 

 

あなたの場合は、いかがだろうか。

 

 

 

 

八百屋ではたらく食育ロックボーカリスト

ひじき石塚

 

 

 

 

 

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