大事なことさえ
活動の本質さえ
忘れなければ
変化することを
恐れずに
前に進んでいける
ワラビーズは結成以来14年の歳月で
さまざまに変革してきたロックバンド
である。
ロックバンドなのに変わるとは何事か！
なんて声は無視して話を進める。
変わることは怖いし、自分を失う危険も
ある。誰かのアドバイスや進言を聞きす
ぎて迷走したこともある。しかし、バンド
の崩壊をまぬがれて今に至る。
それは、
バンドの本質を共有出来ていたから。
ワラビーズの本質
それは、3つある
・ロックであること
・表現する楽しさ
・エンターテイメントの追求
ロッケンローラーであることへのこだわりと、
自分の表現への欲求。そして、お客さんを
あの手この手でアッと言わせて楽しませた
い。音楽も、見た目も、トークも、存在も。
この3つの本質を見失うこと無く活動してきた
ので、見た目や曲調、活動場所が変わって
もブッ飛ばしてこれたのだ。
当然、バンド活動は楽しいことだけじゃない。
個性あふれる人間が集まるのだから。
活動を続けていめばバンド内で喧嘩や低
迷、停滞などのマイナスな事態も噴出する。
それでもこのバンドしかないと思って活動
してこれたのは変革、変化を恐れなかった
から。
大事なのは続けること。
自分の信じる表現を磨き、お客さんに届ける
方法を模索し続けること。
では、ワラビーズが辿った変化をご紹介したい。
ワラビーズのバンド変遷
結成時：
革ジャン＆サングラスのパンクロック
黒ボーダー時代
ショッカーのようなこのスタイル。
まだまだ内容は激しめのロック
ちょっとPOPに変化
緑のゴーグル、葉っぱの首飾り、みどり
ズボン、マイクスタンドにツタなどなど。
いきなり革ジャン時代から大変化。
宇宙人っぽいとからかわれても平気。
わらびえりまきを初めて身にまとう
当時のビジュアル系などの衣装を着て
演奏する集団の見た目の研究を重ね、
こんな襟巻をしているバンドは他には
いないということで制作した。
わらびえりまきの完成＆胸飾り
この白地のピチピチシャツ時代は長かった。
バンド2人だけ時代：カラフル衣装
結成以来のベース・きくらげ松岡が脱退。
サポートメンバーが着やすくするために
各自をカラーで分けた衣装にチェンジ。
しかし、学園祭に出てみて実行委員に
しか見えずにお蔵入り。
再び3人編成。ライブハウスに出ない
ベーシストが2年ぶりに加入して本格
始動。これを機に現在の衣装に至る。
ライブハウスには出なくなる。バンド形態も
自由にして親子向けの路上イベントなどに
出るようになる。アコースティックにも手を出す。
改めてバンド活動を見直した時期である。
食育というテーマを掲げたのもここらから。
親子で楽しめる食べ物のうた
再びひじき石塚とパンジー関だけになる。
親子向けイベントや幼稚園、保育園などに
出張して食育ロックコンサートを開催する
現在のスタイル。
今がイチバン楽しくてワクワクしている。
これは、バンドをやり始めてからいつだって
そうだった。
なぜなら
大事なことさえ
忘れなければ
変化することを
恐れずに
前に進んでいけるから
そして、
相棒に恵まれたからである。
八百屋ではたらく食育ロックボーカリスト
ひじき石塚
＝＝＝わらびスケジュール＝＝＝
◆6/11（日） 鎌スタ☆マルシェ
http://itano85.hippy.jp/ka.marche/
場所：日本ハムファイターズ 鎌ケ谷スタジアム正面駐車場
〒273-0118 千葉県鎌ケ谷市中沢459
わらび出演時間：不明
《 観覧無料 》
※フェロモンあふれる、わらびダンサーズも登場ッ！？
◆6/25（日）第二回なないろフェスティバル in kawaguchi
場所： イオンモール川口前川
〒333-0842 埼玉県川口市前川1丁目1-11
ステージ： 1階サウスコート(スターバックス、GAP前)
わらび出演時間： 12：45～13：15
《 観覧無料 》
※最寄り駅は、蕨駅（わらびえき）だよ