土方美雄の日々これ・・・ -470ページ目

「ジプシー・フラメンコ」

8月9日より、渋谷のユーロスペースにて公開予定の、スペインのドキュメンタリー映画「ジプシー・フラメンコ」のマスコミ向け試写会に、昨日、行った。

この映画の主人公は、2人。そのひとりは、スペイン不世出のフラメンコ・ダンサーといわれるカルメン・アマジャを大叔母に持つ、若手フラメンコ・ダンサーのカリメ・アマジャ。

彼女は、新進気鋭のミュージシャンたちの誘いで、ジプシーのフラメンコと、バルセロナのルンバの伝統を融合させた舞台に立つ決意をし、メキシコに住むカルメン・アマジャの姪である彼女の母、メルセデス・アマジャ・ラ・ウイニーに、舞台での共演を、打診する。母のメルセデス・アマジャ・ラ・ウイニーも、世界的に高名なフラメンコ・ダンサーで、カルメン・アマジャが確立したジプシー・フラメンコの音楽と踊りは、まさに血統を通して、代々、受け継がれてきたのである。

娘カリメからの要請を受け入れて、スペインにやって来たメルセデス・アマジャ・ラ・ウイニーをまじえて、カリメはミュージシャンたちと、新しい舞台をつくり上げていく。

その様子を追うことを、この映画の文字通り、核として、バルセロナのジプシー・コミュニティーの中で育つ、フアニートという少年が、映画の中で見たカルメン・アマジャの「マシンガンのような」踊りにあこがれ、フラメンコを踊り始めるという、もうひとつのエピソードを絡めて、映画は進行していく。

物語のラストは、完成した舞台で、踊るカリメの姿と、それを観客席から見つめるフアニートの姿。ジプシー・フラメンコの神髄は、こうして母から娘へ、父から息子へと受け継がれていく。

監督は、エヴァ・ヴィラ。フラメンコの原点と、その継承を描く、優れた音楽ドキュメンタリーである。

ちなみに、今年はカルメン・アマジャ生誕100周年の年であるという。

WNC新宿FACE大会

「WNC」は、プロレス団体の名称。そのWNCが、新宿歌舞伎町の、元コマ劇場前のビル内にある「FACE」で行うプロレス興行に招待されて、同じく「ラテンアメリカ探訪」世話人の金安さんにMさん、それに、写真家の柴田大輔さんの、計4人で、行った。

待ち合わせ時間の午後6時半に、FACEの前に行くと、な、何と、メキシコのソンブレロをかぶり、チャーロ服を着た金安さんのお姿が・・。もちろん、チョー目立っている。う~ん、よほど、そのまま、前を通り過ぎてしまおうかとも思ったが、踏みとどまって、なにげに「それ、暑くない???」と聞くと、「もちろん、暑い」というお答え。でも、会場に入ると、エアコンがガンガン効いていて、むしろ、寒いくらいで、案外、正解かも???

さて、肝心要のWNCのプロレスはというと、男の試合と、女の試合が交互に行われ、メキシコからやって来たレスラーも出場し、一体どこまでが本気で、どこまでが演出・・などと考えている間もないほど、密度が濃くて、スピーディで、面白い。

最後は大乱闘で、ちょっと後味が悪くない???という幕切れだったが、それが終われば、試合で汗を流したレスラーたちが、TシャツやDVD等々の物品販売にも、汗を流し、ああ、プロレスで生きて行くのも、結構、大変なんだなぁ・・と、実感。

7月28日の「ラテンアメリカ探訪」では、そんなプロレスとメキシコの選手たちのお話を、WNCの関係者にしていただく予定。乞うご期待。

試合終了後、新宿三丁目にあるバー「ハバナ」に飲みに行くという、金安さんらと別れて、私は帰宅。



今日から明日にかけて・・

今日は、午後3時半から、「ジプシー・フラメンコ」という、スペインのドキュメンタリー映画のマスコミ試写会で、京橋へ。

その後、地下鉄を乗り継いで、大急ぎで、新宿に出て、初めてのプロレス鑑賞。

何故に、プロレス鑑賞なのかというと、7月の「ラテンアメリカ探訪」で、金安さんが担当されているので、私は詳しくは知らないのだが、何でも、メキシコのプロレスラーを呼んで、日本で興行を行っている団体の方が、そのお話をして下さることになっていて、それだけでなく、事前に、是非1度、試合を観て下さいと、ありがたくも、「ラテンアメリカ探訪」の世話人数名を、そのプロレス興行に招待して下さることに、なったのである。

・・ということで、連絡がとれ、なおかつ、今日の夜、都合がつく、金安さんとMさん、それに私の3人が、行くことになった。おそらくは、同じく世話人のひとりで、メキシコのプロレス=ルチャ・リブレが大好きな人形作家の西村FELIZさんも、さぞや、行きたかっただろうなぁ・・とは思うのだが、お仕事が忙しいのか、あるいは、海外にでも行っておられるのか、金安さんの呼びかけに、反応がなかった。

しっかし、昨日は、あれこれあって、午後、行く予定の試写会を断念、まぁ、こちらは、別の日にも同じ映画の試写会があるので、問題はないが、さらに、夜、メキシコ大使館で開催された、マヤ考古学者の青山和夫さんの講演会にも、予約を入れてあったのに、行くことが出来なかった。こちらは、別の日に・・というのはないので、本当に、残念。

明日は、午後4時半から、森美術館で31日から開催される「ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界」の内覧会&レセプションに、ミヅマアートギャラリーのご好意で、入れていただけることになっているので、これは何としても、万難を排し、行くつもり。

で、書かねばならない原稿は、一体、いつ書くの???もちろん、深夜から明け方にかけて・・です(涙)。



「学校の怪談 呪いの言霊」

物語は、3つのストーリィが、同時進行する展開。ひとつは、詩織という女性が、亡くなった母の日記を読んで、母の母校であり、今は廃校になっている北山田高校を訪れる。一方、とある高校の教室では、男女の生徒たちが、その高校の今は使われていない1年4組で起きた惨劇についての、噂話をしていた。ところが、それをきっかけに、怪異な現象が、次々に、起こり始める。そして、もうひと組の男女が、ネットにフェイクの心霊映像を流す目的で、ビデオカメラを持って、とある廃校に、忍び込もうとしていた。しかし、フェイクの撮影だったハズのビデオカメラには、幽霊の映像が・・。

この3組の男女の物語が、やがて、重なり合って、かつて北山田高校で起きた、恐ろしい出来事の真相が明らかになっていく・・ハズが、そうはならず、ストーリィは最後の最後まで、混乱したまま。詩織の母親が、一体どうなり、そして、では、どうやって詩織が生まれたのか???等々、あるいは、私が頭が悪いのかもしれないが、つじつまがあわないことも多く、シナリオが未消化で、意味がわかんないッ!!!ハッキリいって、シナリオも自ら手がけたという、落合正幸監督の大失敗作。

それに、肝心要の、狐の窓のエピソードも、ストーリィに、まったく、活かされてねぇ&全然、恐くもないッ。

主演の東京女子流は、とある高校の教室にいた女子高生の内の何人かと、フェイクの映像を撮るため、廃校に忍び込んだ4人の内の紅一点・・らしいが、これという個性もなく、当然、主役を張るオーラもなく、完全に、その他大勢の出演者に、埋没気味。詩織役の女性だけは、この映画で私が唯一知っている、石橋杏奈さんでしたぁ・・。

しっかし、マズイよぉ、こんな駄作をつくっちゃ、落合正幸監督。これでは、6月に公開される「呪怨」新作の出来が心配で、夜も眠れないッ。





「袴田京太朗展 人と煙、その他」「石田徹也展 ノート、夢のしるし」

観る者に背を向け、顔を壁にめり込ませるようにして、立っている人や、モクモクと煙が立ち上る家や人、そして、無数の電気コードをより合わせてつくった、横たわる犬、カーテンで閉じられた空間(その中には、何か、箱状あのものがチラリと見えるが、それが何かはわからない)に、頭を突っ込んでいる人や自転車・・等々、彫刻家・袴田京太朗のくつる彫刻は、とてもカラフルだが、決して、快活ではなく、寡黙で、謎めいている。

平塚市美術館で、6月22日まで開催中の「袴田京太朗展 人と煙、その他」を観た。先日の「NHK日曜美術館」で紹介され、生で、是非、観たいと思ったからだ。袴田は、その家や人から立ち上る煙は、火葬場で人を焼く煙をイメージしているという。人は生まれ、こうして去って行くのだろう。もちろん、私にも、「その日」は必ず、遠からず、やって来る。

併催の「石田徹也展 ノート、夢のしるし」は、こちらは6月15日までの、開催。規模はさておき、これまでにすでに、何度か開催されている「石田徹也展」だが、今回の展覧会は規模が大きく、画家としてデビューする前の作品から、絶筆とされる作品までを、ほぼ時系列に沿って展示すると共に、その創作の秘密を垣間見ることの出来る、石田のアイディア・ノートのメモやスケッチ等を、作品と共に展示しているのが、特色。

ふたつの展覧会といっても、メインは「石田徹也展」で、石田の描く、孤独で苦悩と悲しみに満ちた、シュールな人物像(本人は自画像ではないと、いっている)は、決して、多数ではないだろうが、熱心なファンの心を、がっちり、わしづかみにして、離さない。昨年、足利市美術館で始まった巡回展は、まだその途上だが、東京近郊での開催は、これが最後。

初めて行った、平塚市美術館は、駅から徒歩では20分ほどの距離。やや遠いが、展示室が広くて、とても気持ちのよい美術館だ。ただし、館内のレストランは、かなり、高い。私が頼んだ、一番、安い野菜カレーでも、コーヒー付きだが、1380円!!!もした。今後、もし来ることがあっても、ここで食事をする気には、なれないなぁ・・。






「青天の霹靂」

「才人」劇団ひとりが、自分の小説を自ら監督した映画で、今週の映画興行成績でも、異常現象の「アナ雪」に続き、堂々2位をキープした。各方面の評価も高く、まさにいうことなし。だから、本当は、映評も書かないつもりだったが、あくまで観た記録として、書いておきます。

大泉洋演じる主人公の晴夫は、マジックバーに勤めて17年の、売れないマジシャン。生きる気力も失いかけているが、警察からの連絡で、ホームレスとして死んだ父の遺骨を引き取って帰る途中、雷に撃たれて、1973年の浅草にタイムスリップしてしまい、そこで、劇団ひとり演じる父正太郎と、柴咲コウ演じる、自分を生む前の母悦子と出会い、自分の出生の秘密を知る・・という、まぁ、そういったお話。

いい加減で、ダメ人間の父と、自分を置いて失踪した(と、主人公がそう思っている)母の、自分に対する、深い愛情を知って、主人公が、生きていく意味を見出すという、ヒューマンな感動ストーリィで、事実、観た映画館では、私の周辺では泣いている人も多かったが、天の邪鬼な私にいわせれば、よくあるストーリィ。それを手堅くまとめた劇団ひとりの「才人」ぶりには感心するが、いかにもお涙ちょうだいの、冒険心のない映画だなぁ・・と。スイマセン、あくまで、個人(それも少数派)の感想です。

まぁ、それはそれとして、大泉洋は、つくづく、演技がうまいですね。その点は、感心。娘の希望で、渋々、観ましたぁ~。



「メキシコ骸骨人形大博覧会」の写真撮影

今日は「中南米マガジン」次号掲載の「メキシコ骸骨人形大博覧会」のための写真撮影。

プロの写真家である大島俊一さんに私の家までご足労いただき、撮影していただいたのだが、車で来られた大島さんは、さすが、これがプロ・・という、撮影機材の山。それを一緒に、どうにか、13階まで、運び上げる。

次に、リビングに広い撮影スペースをつくるため、様々なものをあちこちに移動し、まるで、民族の大移動さながら(泣)。移動困難なソファーなどは、無慈悲にベランダに出されて、その空いたスペースに、何本もの照明のスタンドが立ったり・・と、結構な大事になった。う~ん、これがプロの撮影か(号泣)。

でも、おかげさまで、私が撮るのなどとは大違いの、大変、クリアな写真が撮れましたぁ~。これで、あとは本文を書くだけ。

でも、「メキシコ骸骨人形大博覧会」に与えられた頁は、実は、たった4頁なので、せっかく、撮っていただいたので、出来るだけたくさん写真は入れたいし・・で、本文はギリギリ、最小限に切り詰めるしかない現状。とりあえず、写真の出来上がる来週月曜を待って、一気に仕上げます。

そんなこんなで、今週中は、先日取材した「突撃!!隣のお店訪問」の原稿化に、せいぜい、集中しませう。

ということで、明日は思い切って、平塚市美術館へ行っちゃおうかなぁ・・と。

それとは、全然、関係ないけれど、川栄、入山頑張れッ!!!でも、総選挙での私の推しメンは、あくまで、さしこだけれども・・。ふん、もうすぐ63のAKBファンがいて、悪いかッ!!!投票権得るために、CDだって、買ってるんでぇ(たった1枚だけど)。




悪意

結局のところ、深夜に、我が家のドアフォーンが鳴った事件は、誰かのいたずら???なのかも・・。エントランスの外からドアフォーンを鳴らすだけだったら、別に、マンションの住人以外の外部の人でも、出来ることだし・・ねッ。

でも、それだけでなく、実は、我がマンションでは、屋外の駐車場スペースに駐車している車の屋根の上に、うどんやご飯等の残飯が、何者かによってぶちまけられるという事件が、何度も、起きており、この件では、管理組合名義で、駐車スペースの真上の階の住人の仕業と思われる云々というチラシが、掲示版に張り出された。

もちろん、マンションは17階建てなので、その何階の部屋の住人の仕業かまでは特定されてはいないのだが、もし、それが事実であるとすれば、「容疑者」はかなり、絞り込まれることになる。さらに、先日、今度は火のついたタバコが、同様に駐車スペースに向けて、投げ捨てられるという事件が起きて、管理組合から、今後、そうした現場を目撃した人は、直ちに警察に通報して下さいとの注意喚起が、張り出されることになった。

マンションには、計5カ所に監視カメラが設置されているが、駐車スペースの周辺には、監視カメラは設置されていない。以前、私が管理組合の理事長を務めていた時に、やはり、何度かトラブルがあったので、監視カメラの増設を議題として、総会に提案したことがあったが、否決されてしまい、以降、監視カメラの増設は見送られ続けている。

無論、監視カメラを増設することが、即、こうした事件を未然に防ぐことではないが、あきらかに悪意のある住人が、マンション内にいるということは、あまり、気持ちのよいことではない。オートロックや監視カメラ等々のマンションのセキュリティは、犯人がマンション内にいるとしたら、案外、もろいものだからだ。

深夜のドアフォーン事件をきっかけに、昨夜、改めて、そうしたことを考えていたら、AKBの握手会での事件の報道が、飛び込んで来た。AKB48にとって、ファンは、いわば「家族」。こうした事件が警備の強化や、握手会そのものの見直しにつながるとしたら、それは、彼女たちにとっても、ファンにとっても、不幸な事態であるだろう。

何か、話が発展しすぎ???でも、深夜にドアフォーンを鳴らすのは、どうか、やめて下さい、その誰かさん。

平塚市美術館に行きたいなぁ・・と

今、平塚市美術館で、「石田徹也展」(6月15日まで)をやっていることは、すでに知っていた。書店で図録が書籍として、売られているし・・ねッ。

でも、私は石田徹也の画集は、すでに2冊、持っていて、実物も展覧会で、何度か見ていたので、平塚はちょっと遠いし、まぁ、行けたら行こうかなぁ・・くらいの気持ちだったのだが、先程、「NHK日曜美術館」を観ていたら、同館で「石田徹也展」以外に、彫刻家の「袴田京太朗展」を開催中(6月22日まで)で、これがかなり面白そうだったので、俄然、両展の会期中に、行く気になった。

平塚だったか、辻堂だったかには、父方の叔父さん(故人)が住んでいたが、私は叔父さんの家には1度も行ったことがなく、その叔父さんが平塚の病院に入院中であると聞いて、急遽、お見舞いに行ったものの、その時、すでに叔父さんには意識はなく、また、たまたま、訪問時には、つき添いの人が誰もいなかったので、枕元にしばらく座って、よくなって下さいねとか、話しかけ、来ましたという伝言を残して、席を立った。その後、まもなく、叔父さんは亡くなった。叔父さんの長男である、従弟のK君によれば、時に、話しかけると頷くこともあったとのことであったが、意識は、最後まで、完全には戻らなかった・・ようである。

平塚には、そんな思い出しか、ない。もちろん、駅から病院に直行し、また、駅に戻っただけで、街を歩くこともなかった。

ということで、平塚に行ってみよう。今週はあれこれあって、とても無理だろうから、石田徹也展にギリギリセーフの、6月の第1週か第2週にでも・・。




ちょっと恐い話

昨日は終日、雑事に追われて、何も出来なかった。

当然、映画にも、行けず。とりあえず、6月には「呪怨 終わりの始まり」の公開を控えている、落合正幸監督作品「学校の怪談 呪いの言霊」を観に行こうと思っているのだが、今日も多分、あれこれあって、行けそうにもない。どーせ行くのなら、新しく出来たTOHOシネマズ日本橋へ行ってみようかと、思っている。

東京女子流が主演というが、東京女子流なんていうアイドル、私は知らない。きっと、どの子が女子流の誰かすら、私にはわからないだろう。

「呪怨」の新作の方は、清水崇が「魔女の宅急便」の監督になってしまったので、落合正幸にお鉢が回ってきた。落合監督は実力派だが、もちろん、清水崇ではないので、一抹の不安も・・。加えて、主演は佐々木希、こちらはもっと、不安。あっ、トリンドル何とかも出ているらしいが、益々、不安。

・・と書いたところで、風呂場で、もの凄く大きな音。あわてて、様子を見に行くと、娘が床で滑って、こけたらしい。まぁ、声をかけたら、ちゃんと返事をしたので、大事に至らなくって、よかった。

あっ、ところで、ちょっと恐い話。昨日、久しぶりに、深夜に、ドアフォーンが鳴った。深夜といっても、本当に深夜も深夜、午前3時半過ぎのこと。そんな時間に来る人は、フツーいない。ドアフォーンは1階エントランスからのもので、我が家の玄関前のドアのフォーンを鳴らしても、画面には何も映らないが、エントランスで鳴らすと、監視カメラが作動し、画面にエントランスが映し出される仕組み。画面で鳴らした人の顔を確認し、会話も出来るので、その人の用件を聞いた上で、ドアを解錠するかどうかを決めるのだが、画面にはドアフォーンを鳴らした人の姿は映っていない上に、どなたですか???と呼びかけても、もちろん、答える声もなし。だって、映っている人が、いないんだもの。一体、誰が、そんな時間に、ドアフォーンを鳴らしたのか・・な、謎だ。

まぁ、多分、同じマンションの住人が、深夜に酔っ払って帰って来て、フォーンを鳴らす部屋を入力し間違えただけだとは思いますが・・。

今日も、鳴ったり・・して。