おかしな会社のまともに動かないシステム | R35GTR乗りのオジサンのブログ

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無謀にも40代で転職に挑戦し、誤ってオカシナ会社のIT戦略部門長に。その後はフツウの会社のIT事業部に転職しました。管理職と技術者と若手教育とか企画から収益化までなんでもやっています。車、仕事、日常生活、いろいろ記事にしてきます。

勤務先のおかしな会社のレベルが高いと評判のシステム部門から、まともに動いてないシステムがあるので、ヘルプで改善活動に参加して欲しいと依頼を受けました

どうやら、お偉いさんのご友人が経営しているシステム会社が開発したらしく、そこの技術レベルが低いので、まともに動かないシステムになってしまったとのこと。

自社のシステム部門のレベルも低いですが、外注先のレベルも低いようです。

いったいどんな状況なのか?

打ち合わせに参加したところ、驚愕の事実が判明しました。まずはシステム間の連携が手作業でファイルをダウンロードしてアップロードするというものでした。人が手で作業する場合は、ミスが起きやすいです。

しかもエラーチェックなどの仕組みがなく、翌日の朝にならないと上手く連携できたかわからないそうです。飽きれて言葉を失ってしまいました。

自動的な方法はできないか?と見積もり時に問い合わせても、できないという回答だったとのことです。

どうしてこんな外注先に依頼することしたのか?と問いかけたところ、よそに外注しようとすると、お偉いさんがお怒りになったらしく、止む無くこのシステム会社に発注したそうです。

 

そして、毎月の締め処理でエラーが連発して、手作業で3日間くらいかけてデータベースを修正しているそうです。バ〇です。

APIなどを用いて自動的な連携をして、エラーチェックもプログラムでやればこんなことにはなりません。

 

私としては専門的な見解として、1から作り直した方が良いとアドバイスしておきましたハムスター

早く転職しなければ。