連日の増刷の御礼ですが、『ゼロから英語長文が面白いほどわかる本』も、発売から一年と少しで、4刷が決まりました。

全ての長文が最新の話題で、読み出すと止まらなくなる面白い題材ばかりです。さらに、教養を深めるためのコラムも充実させました。

そして、ここまで来ると、いい加減ある一つの重大事実に気付きます。

書くことが大好きで、書くことこそ天職と信じ、最近少しは、書く力があがったかと思いきや、そんなことはございません。

ことごとく増刷がかかる著書は、あるお二人の編集者が企画、編集してくださっているだけで、全ては、担当してくださる編集者のお力のおかげなんです。著者の私の実力など、一ミリも反映されておりません 笑

でもね、一冊、一冊、これで最後でも何の悔いもないようにと、全力で書いてきました。いつもいつも不安にかられながら。

そんな必死の姿勢を続けていれば、私のような勘違い野郎でも、ことごとく増刷をかけられる優秀な編集者と巡り会うこともできるんです。

だから、まだ芽が出なくて苦しんでる方も、目の前の現実に必死で向き合うんです。天は自らたすくるものをたすくという通り、いつか大きな助けをえて、道が開けるときが来ますよ。