僕の回想録など、二・三回で終わらせて、さっさと英語の授業に行く予定でした。


 案外、回が積み重なりそうです(笑)


 関先生の授業を拝見すればするほど、ある一つの事実と向き合うことになります。


 それは、この人の真似は無理だと。もう、授業というより、一つの芸術の域に達している。


 プロとして数字にこだわっている人は、この意見をわかってくれるでしょう。


 あの人の授業は、間違いなく芸術の領域です。


 何より、日本であの人にしかできない授業で、あの人にしか作れいない空間がある。

 だからこそ、多くの生徒が集まり、魅了されていく。


 僕にしか作れない授業でなければだめだ。僕の強みって何なのか?


 僕の理想の授業とは、何なのか?他の人じゃあ逆立ちしたって真似できない授業。


 徹底して、内省して、自分の原点を見つめなおします。


 なんで、これほど無愛想な自分を多くの生徒が慕ってくれるのか(笑)


 そして、僕の講師としての原点はいつで、何であるのか?