どちらの組織も内内で問題を処理する意味では同じだ。
貴乃花は内内で済ます相撲協会を知り尽くしているゆえに、あえて真っ向から拒絶しているのではないだろうか。つまりは信用ならないそしきなのである。
同じようにエホバの証人の信者が問題を起こしたらまずは長老に報告するように指示されている
それを守るのが当たり前のように洗脳されている。
例えば、会衆内での児童虐待があった場合は即長老に報告され、組織本部に報告される。そして組織本部の指示により内内に処理されている。
欧米で今訴訟が起こっている問題はすでにマスコミによって世間一般の人に知らされているようですが、多額の賠償金の裁判になって明らかになるのは氷山の一角である。
被害者が泣き寝入りで、闇に葬るような事件はいくらでもあるのではないだろうか?
組織という巨大なものに個人で闘っても勝ち目はない。時にはマスコミを利用して世論を味方につける方法も必要ではないだろうか?