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あらすじ
宗教にのめり込むシングルマザーと、そんな母親に寄り添う一人息子との関係をつづる家族ドラマ。宗教活動を理由にいじめに遭う息子が、自分と同じような状況の少女から一緒に○○しようと提案されたことから、母と子の関係が揺らいでいく様子を描く。宗教活動に熱心な母親は、本作が実写映画初主演となる人気声優、朴路美。監督は、本作で長編デビューを飾る吉野竜平。子どもの繊細さを細やかにすくい上げ、家族のもろさと絆を映し出す。
東京郊外に暮らす母・佳子（朴路美）と小学5年生の息子・保（亜蓮）。半年前に夫がこつぜんと姿を消して以来、心のバランスを崩していた佳子は、新興宗教「しるべの星」に入信。一方、保は宗教活動を理由に壮絶ないじめを受けるように。そんな中、佳子はトラブルを起こして教団から追放される。再び不安定になった母に寄り添う保だったが、教団で知り合った少女に、、、
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