アパートのエレベーターに乗る時、息子を抱えてるとたまに
降りる階を押してくれる方がいる。

先日もそんな状況になった。
家主のおじさんとメイドさん。

メイドさんが、
“何階ですか?“
“10階です。
“はい。” と、ボタンを押そうとする。

って、おばさん、5階押してるって!

いや、
“10階。”
“はい。”

って、今度は9押してる、、、。
そんなやりとりを何度もしてたら、
いいかげん家主半ギレ。

10階!

と、デカイ声で叫ぶ。
それでも違う。


最後はなんかあてずっぽうって感じでした。
きっと、目が悪いのかな。って思ったら、


おばちゃん、
“子供、よく寝てるねー。“ って。
見えてるんかい。


かなり年寄りな感じだった。
そういえば、向かいのメイドさんも
自分のちゃんとした歳わからなかったなあ。
昔のこちらの方って、ちゃんと学校に入ってないと
読み書きとかしてないからわからないのかな。


年寄りじゃないけど、
今のメイドちゃんもそういえば前に歳聞いた時、
いくつだっけみたいな感じだったっけ。

あ、でもそれはただぼけてるだけか。